きたかみ地域農業マスタープラン概要の公表について
地域農業マスタープランが更新されました
きたかみ地域農業マスタープランは平成24年12月に市内13地区で作成され、今年の2月に多い地区では11回目の更新となりました。更新するにあたり、平成30年1月29日から2月5日まで市内13地区(旧農協支店単位)において地区検討会が行われ、その協議内容を基に有識者による検討会を経て、各地区のプランが更新されました。
地域農業マスタープラン(人・農地プラン)とは
集落・地域が抱える「人と農地の問題解決するための「未来の設計図」です。集落・地域ごとに、主に次に掲げる事項について話し合い、決定します。
(1)今後地域の中心となる経営体(個人、法人、集落営農)はどこか
(2)(1)からみて地域の担い手は十分確保されているか
(3)将来の農地利用のあり方
(4)(3)に向けての農地中間管理機構の活用方針
(5)近い将来の農地の出し手の状況(誰がいつ頃、どのくらい出す意向か)
(6)地域の中心となる経営体とそれ以外の農業者(兼業農家、自給的農家)を含めた地域農業のあり方(生産品目、経営の複合化、6次産業化)
地域農業マスタープランの中心経営体に位置付けられるメリットとは
農業次世代人材投資資金(経営開始型)
45歳未満で独立・自営就農する認定新規就農者に対して、就農直後の経営リスクを負っている新規就農者の経営が軌道に乗るまでの期間を支援します。
(詳しい要件は国のHPにて御確認ください)
給付額:年間最大150万円(前年度の所得に応じて給付額が決定します)
農業次世代人材投資資金の詳細について(農林水産省ホームページに移動します)
スーパーL資金の当初5年間無利子化
対象者:地域農業マスタープランの中心経営体等として位置づけられた認定農業者
スーパーL資金の金利負担軽減措置について(農林水産省ホームページに移動します)
経営体育成支援事業
融資を受け農業用機械等を導入する際、融資残について補助金を交付します。 (補助率:3/10上限)
平成30年2月更新における各地区の概要について(下記の地区名をクリックすると公表内容が表示されます)
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