おひさま日記 10月22日 はれ
芋の子会で舌鼓
今日は“楽しく野菜栽培基礎コース”22回目の圃場実習。
お昼にはお待ちかねの「芋の子会」を行いました♪
調理係、収穫と圃場実習係に分かれて作業しました。
まずは収穫と圃場実習係の作業の様子
まっ先に、芋の子汁に入れる二子さといもを収穫しました。
子イモがたくさん付いていました。
落花生も掘りました。
落花生は土の中で結実します。
マルチの下に鈴なりに実が付いていました。
芋の子会で食べるので、このまま調理係へ届けました。
ピーマンは最後の収穫となりました。

支柱、ネット、マルチを片付け、何もなくなりました。
こちらはハクサイとホーレンソウの収穫
サツマイモも大きくなっていました!
大カブも収穫しました。
こちらはコカブの収穫
ダイコンも収穫しました。上も下もダイコン。品種が違います。
さあ、調理係の様子を見てみましょう。
みんなで和気あいあいと準備を進めています。
“ズボ芋”をゆでています。
さといもは、親イモに子イモ、孫イモ、ひ孫イモ・・・と付くのですが、
孫イモや小さいイモを“ズボ芋”といい、芋の子汁とは別のおかずになります。
皮ごとゆでると、簡単に皮が“ズボっ”とむけるのです。
採れたての落花生がゆで上がりました!
本日の主役、芋の子汁。大きな鍋に2つつくりました。
圃場で収穫した“二子さといも(赤カラ)”と、
講師が持ってきてくださった“白カラ”の品種と2種類入れて、違いを確認しました。
芋の子汁だけではありません。ごちそうがたっくさん並びました!
筆者の盛り付け。どれもとってもおいしかったです。ごちそうさまでした!!
今回は、Kさんにインタビューしました。
「マルチや誘引など非常に参考になりました。いろいろ教えてもらいましたが、まだよくわからないところもあります。農薬の使い方が難しいですね。無農薬は理想ですが、例えばハクサイは薬をかけないと虫のためにつくっているような感じになりますし。買ってみた農薬が“1回で効く”と書かれていて怖くて返品しました。ホームセンターで効き方が弱いものを買い直して使いましたが、効果がないです。堆肥が効果的だということもわかりました。今まで自分では化学肥料だけを使っていましたが、来年のためにもみ殻も畑に入れようと思っています。先生はどういう成分が何%必要だ、というところまで教えてくれるので、理解しやすいです。」いつも熱心にメモをとりながら講師の話を聞いているKさん。たくさんの知識が身に付いたのではないでしょうか。
次回は“じっくり農家実習コース”と合同での農家実習。
最後を飾るのは北上名産の「二子さといも」!種イモの収穫をします。
そして、このコースの圃場実習も最終回になる予定です・・・。
◆◇◆ マメマメ知識 〜ところ変われば・・・〜 ◆◇◆
北上地方では、さといものことを“いものこ”と呼び、いものことさまざまな具材を入れたお汁を“芋の子汁”といいます。さといもが出回る時期は“芋の子会”という、芋の子汁を囲んだ宴会が盛んに行われます。宮城県や山形県では“芋煮”といい、河川敷で行われる“芋煮会”の方が全国的に有名のようですね。名前だけでなく、味付けも違います。北上地方の“芋の子汁”は、鶏肉と鶏ガラスープを使い、醤油味が定番なのですが、仙台では豚肉に味噌味、山形だと、内陸部では牛肉に醤油味、庄内地方では仙台と同じ豚肉に味噌味、だそうです。地域によって具材も違い、魚を入れるところもあるようです。山形出身の受講生は、“鶏肉でも作ってみたけれど、やっぱり牛肉がおいしい”と言っていました。慣れ親しんだ味がいいんですね。北上でも豚肉を使う家庭もあるようです。みなさんはどれがお好みですか?
本日の芋の子汁は定番の鶏肉に醤油味でした
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