和賀分館企画展「美しい昆虫たち」
今年のテーマは「昆虫の美しさ」。
市立博物館和賀分館では毎年夏に昆虫をテーマに企画展を開催しています。今年は「美しい昆虫たち」というタイトルで昆虫の持つ美しさに注目した展示を行います。ハネや模様の輝くような美しさだけでなく、落ち着いた渋い美しさも御鑑賞ください。
来場者には、数量限定ですがプレゼントを準備しています。
北上市立博物館和賀分館
所在:北上市和賀町横川目11-160
会期:令和5年7月8日から10月1日
入館料:無料
開館:午前10時から午後4時(最終入館は午後3時30分)
会期中の休館日
7月17日と9月18日を除く毎週月曜日
7月18日(火曜日)、9月19日(火曜日)、
9月23日(土曜日・祝日)
和賀分館は今年度から通年で毎週月曜日が休館日(祝日の場合は開館し、翌日が休館日)となります。
展示の一部を紹介します。

ミヤマカラスアゲハ
ミヤマカラスアゲハの標本です。
深山(みやま)という名の通り、主に山の中に生息するチョウで、ハネの表と裏で模様が異なり、その美しさから収集家にとても人気があります。日本では沖縄を除く各地域に、海外では東南アジアなどの熱帯地域に生息します。
ぺチチホウセキゾウムシ
インドネシアで採集されたホウセキゾウムシ(宝石ゾウムシ)の一種でぺチチホウセキゾウムシの標本です。
ゾウムシの体はとても硬く、鮮やかな色は捕食者に向けた「食べることはできないぞ」というアピールだと言われています。

カブトムシの標本
毎年好評の世界のカブトムシやクワガタムシの標本も展示もあります。
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更新日:2023年06月28日