北上市立博物館企画展「ものがたりの道具たち」

小学校国語の教科書に掲載されている童話、昔話や地域に伝わる伝説など、身近で語り継がれる物語には、かつて当たり前に使っていた昔の道具が登場します。

この企画展では、物語に登場する昔の道具や暮らしのことを紹介します。

展示の見どころ

物語に登場する民具を展示します

糸車

糸をつむぐための道具「糸車」

小学校国語の教科書から「たぬきの糸車」「ごんぎつね」に登場する糸車や魚籠などの昔の道具を展示し、その使い方などを紹介します。

あわせて、地域に伝わる伝説や昔話に登場する道具も展示します。

 かわる道具とくらし

羽釜

お米を炊くときに使った「羽釜」

小学校社会の教科書で紹介されている羽釜や七輪などを展示し、道具と暮らしの移り変わりを紹介します。

 昔のくらしを体験してみよう!

昭和30年から40年代の昔の家の居間の様子を再現します。昔懐かしい昭和の雰囲気をお楽しみください。

開催日時

会期 令和6年7月13日(土曜日)から10月6日(日曜日)まで

休館日 なし

開館時間 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

会場

北上市立博物館 本館(岩手県北上市立花14地割59番地)

入館料

一般500円(400円)、高校生240円(180円)、小中学生170円(120円)

  • カッコ内は20名以上の団体料金
  • 未就学児無料
  • 北上市、奥州市、金ケ崎町、西和賀町の小中学生は無料

この記事に関するお問い合わせ先

北上市立博物館

〒024-0043
岩手県北上市立花14-59
電話番号:0197-64-1756
メールでのお問い合わせはこちら
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更新日:2024年07月04日