【終了】和賀分館企画展「世界のカブト&クワガタ展」

世界各地のカブトムシ・クワガタムシの標本を多数展示しました

世界のカブト&クワガタ展

世界のカブト&クワガタ展

 私たち日本人にとって、夏を代表する昆虫としておなじみのカブトムシとクワガタムシ。世界には様々な姿形をした彼らの仲間が生息しています。
 当企画展では、博物館が所蔵するカブトムシ37種・クワガタムシ109種をはじめとした標本を展示しました。映像では伝わらない、本物ならではの迫力を感じられたと好評で、会期中はおよそ3,000人の方にご覧いただきました。多数のご来館に感謝します。

 ふるさと北上市に住むカブト・クワガタの仲間を生体展示も大人気でした。

 

北上市立博物館和賀分館
所 在:北上市和賀町横川目11-160
会 期:令和2年7月11日から8月31日まで
入館料:無料
開 館:午前10時から午後4時(最終入館は午後3時30分)
休館日:なし
その他:
 

ミニ図鑑を無料で配布しました

ミニ図鑑

当館オリジナルのミニ図鑑

 カブトムシ・クワガタムシの体の仕組みや、市内に生息する種などを掲載した小中学生向けのミニ図鑑を無料で配布しました。

 採集した場所や大きさの記録をつけられるページがあり、自分で内容を書き加えていくことができます。
 また、飼育方法や標本の作り方などの情報もあるので、お持ちの方はぜひ活用してほしいと思います。

ふるさとに生息するカブトムシ・クワガタムシを生体展示

ふるさとのカブト・クワガタ

北上市に生息するカブトムシ・クワガタムシ

 博物館の入り口に、北上市で生息が確認されているカブトムシやクワガタムシの仲間を展示しました。

展示した昆虫
7月11日~
カブトムシ(みちのく民俗村産)
コクワガタ(みちのく民俗村産)
ミヤマクワガタ(みちのく民俗村・夏油産)
ノコギリクワガタ(みちのく民俗村・夏油産)

8月10日追加
ヒメオオクワガタ(市内産)
オオチャイロハナムグリ(金ケ崎町産)

展示標本の一部をご紹介します

姿かたちがそっくりな3種の外国産カブトムシ

オオカブト属の3兄弟

左:コーカサスオオカブト
中:モーレンカンプオオカブト
右:アトラスオオカブト

 東南アジアに生息するオオカブト属の中でも非常に大きな角状突起をもつ3種のカブトムシの仲間です。
 特に、気性が激しいコーカサスオオカブトは、世界最強と噂されるカブトムシ。有名なヘラクレスオオカブトと肩を並べるほど大人気の種です。

オオゴホンヅノカブト

カブトムシ界のジェントルマン

オオゴホンヅノカブト

 名前のとおり5本もの角状突起をもつカブトムシです。東南アジアの竹林に生息し、主に秋に活動します。湾曲している1本の頭角には生息地域ごとに特徴がみられますが、4本の胸角はどれも似たように発達します。
 狂暴そうな見た目に反して、性格は非常に温厚。他のカブトムシのように餌場をめぐる闘争は行われない、とても紳士なカブトムシです。

コガシラクワガタ

不思議な姿をしたクワガタムシ

コガシラクワガタ(チリークワガタ)

 まるで地球を侵略しに来たエイリアンを思わせるような南米チリに生息する大型種です。
 大あごが体より大きく発達するクワガタムシは、本種とメタリフェルホソアカクワガタの2種しかいません。大あごはオス同士の争いやメスを守る行動に用いられ、闘争心も旺盛です。よく観察してみれば、体色は金属のような光沢があり、向きによって体が虹色に輝いて見える美しいクワガタムシです。

マグソクワガタ

とても小さなクワガタムシの仲間

マグソクワガタ

 日本にはわずか1センチメートルにも満たない小さなクワガタムシが生息しています。
 マグソクワガタは、4月中旬から6月中旬にかけて、標高50~800メートルで流木がある河川の中流域で見られます。市内では過去に鈴鴨川で発見された記録がありますが、あまり見かけることのない珍しいクワガタムシです。

この記事に関するお問い合わせ先

北上市立博物館

〒024-0043
岩手県北上市立花14-59
電話番号:0197-64-1756
メールでのお問い合わせはこちら
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更新日:2020年09月07日