令和元年度「きたかみ景観資産」が決定しました
令和元年度は1件を新たに認定しました
市では、地域の大切な景観資源とそれを守り、創り、育てる活動を「きたかみ景観資産」として認定しています。今年度は1件を認定し、きたかみ景観資産は全部で114件となりました。
【令和元年度認定資産】
No.115 楽しさを自給する里山空間 口内秘密基地
所在地:北上市口内町新町地内
認定団体:口内秘密基地プロジェクト実行委員会
活動内容:基地周辺の環境整備、基地を拠点とした楽しみ方の創造、遊びの場づくり等
小学校のそばにある林を整備し、子どもから大人まで四季の資源を生かした豊かな楽しみ方を実践する空間となっており、周辺の環境整備や資源の活用を積極的に行っています。
<きたかみ景観資産>
認定の対象
地域の大切な景観資源とそれを守り、創り、育てる活動
景観資源とは:建築物、工作物、樹木、川などの地域の景観を特徴づけているもの
活動とは:3人以上で構成される団体が行う、上記の景観資源を維持、改善、継承するための活動
認定要件
- 景観としての価値があること
- 地域の共感があること
- 景観づくりにつながるアイディアがあること
- 地域づくりにつながる可能性があること
審査方法
北上市景観審議会にて審査が行われます。
きたかみ景観資産認定解除のお知らせ
令和2年1月24日付でNo.62 野生の生き物の生息地 親和ビオトープの認定を解除しました。
【理由】
近年環境の変化により年々生き物の生息が激減し、ビオトープとしての役割を果たすことができなくなった。今後、環境保全への協力体制やビオトープの維持も困難になることから、ビオトープを廃止するため、活動団体から認定解除の申し出があった。
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更新日:2020年02月04日