定例記者会見・平成27年1月

平成27年1月6日(火曜日)の定例記者会見

とき:午前11時~11時50分

ところ:市役所本庁舎2階庁議室

1 「平成26年度北上市芸術文化功労等表彰について」について (説明:まちづくり部生涯学習文化課)

2 「平成27年成人式について」について (説明:まちづくり部生涯学習文化課)

3 「きたかみ地域教育力向上フォーラムの開催について」について (説明:まちづくり部生涯学習文化課)

4 「服務規律の確保等のための推進方策について」について (説明:企画部総務課) 

                     

市長から

 あけましておめでとうございます。案件について簡単に説明します。まずは、平成26年度北上市芸術文化功労等表彰ですが、2月13日に北上市体育功労等表彰式と同時開催します。芸術文化功労賞は、長年にわたり芸術文化に貢献した人を表彰します。芸術文化奨励賞は、昨年度活躍した人に贈るものです。

 成人式について、今年は対象が約1,000人です。例年同様、選挙への関心を高めていただくよう模擬投票を行います。また、おに丸くんが今年20歳を迎えるため、20歳の誓いを行います。

 きたかみ地域教育力向上フォーラムは、1月31日(土曜日)の開催で、3団体の活動事例を行います。教育力の向上につながるような活動事例を発表いただきます。それから岩手大学教育学部長の講演をいただきます。

 昨年の職員の不祥事を受け、部署ごとに議論をさせ共通する事を対策として上げてもらい整理しました。昨日から全庁で取り組んでいこうとするものです。1月から3月を重点期間とし、行政マネジメントシステムの中でしっかりと検証していきます。

 

「平成26年度北上市芸術文化功労等表彰について」について (説明:まちづくり部生涯学習文化課)

 市の芸術文化の向上または発展に優れた功労のあった人を顕彰するものです。12月16日に顕彰委員会を開催し、4人に決定しました。

芸術文化の振興または芸術文化の団体の育成指導に優れた功労があった人を表彰する芸術文化功労賞は、都鳥源司さんと千田ホヨ(光園)さんの2人です。都鳥さんは、絵画サークルの美樹会の運営に携わり、会長として23年間尽力されました。千田さんは、北上市華道協会会長として会をまとめるとともに北上市芸術文化協会理事、北上市民芸術運営委員として文化発展に尽力しました。

 芸術文化に顕著な成績をおさめた人を表彰する芸術文化奨励賞は、多田紀美子さんと髙橋倭子さんの2人です。多田さんは、北上吟友会に所属しており昨年度の全国優秀吟者吟道大会で最高賞を受賞しました。髙橋さんは、黒沢尻北高校の3年生で昨年度第29回全国高等学校文芸コンクール俳句部門で優秀賞、第17回神奈川大学全国高校生俳句大会で最優秀賞、第17回俳句甲子園全国高等学校俳句選手権大会で優秀賞を受賞しました。

 2月13日午前10時からさくらホールで行います。

 

「平成27年成人式について」について (説明:まちづくり部生涯学習文化課)

 1月11日(日曜日)午後1時からさくらホールで開催します。対象者は約1,000人です。新成人あいさつは黒岩地区から1人、司会者は黒沢尻東地区から男女各1人です。オープニングセレモニーは翔南高校鬼剣舞部にお願いしています。新成人の小学校時代の映像(ケーブルテレビ)もご覧いただきます。国体に向け、PR活動としてわんこきょうだいのダンスも披露します。

 20歳のメッセージは、おに丸くんからのメッセージになります。模擬投票も行います。

 

「きたかみ地域教育力向上フォーラムの開催について」について (説明:まちづくり部生涯学習文化課)

 きたかみ地域教育力向上フォーラムを1月31日(日曜日)午後1時から日本現代詩歌文学館で開催します。団体の事例発表1つ目は、青少年の活動支援・家庭教育に関することについて北上ユースワーカー協議会にお願いしています。2つ目はボランティアを通じた地域教育力を高める学校の活動について南中学校にお願いしています。3つ目は、地域のコミュニティ・つながりについて岩崎青年会虹の会にお願いしています。

講演会は、岩手大学教育学部学部長の新妻二男先生にお願いしています。演題は「地域教育力を高めるために“今”必要なこと」です。

 このようなフォーラムを開催することで地域の人たちがいろいろな情報を共有して、地域教育力を高める活動のひとつとして参考にしていただきたいと思います。

 

「服務規律の確保等のための推進方策について」について (説明:企画部総務課)

 ご存知のとおり、昨年は年の後半から職員の不祥事が相次ぎました。8月は介護審査認定委員の報酬の過払い、9月は職員の飲酒運転、10月は長崎で迷惑防止条例違反を行った職員がおりました。このことを重く受け止め、全ての職場で問題について議論しました。職員としてのあり方、職員の仕事のありかたを見つめなおすという議論です。これを集約し、部長以上から構成される政策推進会議に諮り、具体的な推進の方策をまとめたものです。

 具体的に3つの視点から方策を練るもので、13項目について実施していくものです。

1つ目の視点は「求められる職員像の確立」で、実施項目は「公務員倫理等研修会の開催(外部の専門家を呼び内部で研修を開催し多くの職員が受講できるようにする)」「エチケットリーダー(接遇向上推進員)の設置(各部署の補佐がリーダーとなりチェック項目をもとに課員へ注意喚起する)」「コンプライアンスチェックの実施(服装などのチェックシートを設け各々がチェックする)」「職員交通安全講習会の開催(12月に開催済)」「臨時職員等任用事務説明会の開催(正職員以外でも対応できるように行うもの)」です。 

2つ目の視点は「不適切な事務処理の防止」で実施項目は「法令等根拠の確認(起案などに根拠法令を記載し添付させる)」「複数の目による確認(支払関係について回議先を増やす)」「業務マニュアルの作成(担当している業務についてマニュアルを作成する)」「事務改善検証委員会による内部監査(事件が起こった際に立てた対策が実行されているかチェックするもの。副市長が実行委員長)」です。

3つ目の視点は、「コミュニケーションの促進」で、実施項目は「多階層研修の実施(いろいろな役職を混ぜ意見交換を行える研修の実施)」「職場会議の定例実施(月1など意見交換の場を設ける)」「職員面談の実施(所属長と課員の対話を増やす)」「職員互助会・地域活動への参加(除雪ボランティアなど地域の活動へ参加する)」です。また、これに関連し互助会として「職場のあいさつ運動」、「交通安全運動」と称し職員個人が違反をしないという誓約を行い誓約書を警察署に報告する予定です。

 ほとんどのものが、今までやっていたものできちんと整理しなおすという視点から置いたものです。3月までが重点期間となっていますが、4月以降も続けられるものは継続していきます。

 

質疑などその他

/ 職員数は今どのくらいか。
→ 正職員で約620人です。

/ 庁内の取り組みとのことだが、外部など第3者の視点は今回は入れないのか。また、この中に消防組合は入っているのか
→ 今回は、内部として取り組むものです。消防組合は入っていません。

/ チェックシートについて、具体的にはどんなものか。
→ 服装、言葉使い、来客対応、電話の掛け方や受け方などの項目です。服装だと、サンダル履きで窓口に出ていないか、ネクタイがゆるんでいないか、派手なアクセサリーをつけていないかなど基本的なものです。

/ エチケットリーダーとコンプライアンスチェックの項目は同じか。
→ 全く同じとは考えていないが、このような感じのものです。

/ チェックした後はどうなるのか。
→ 総務課で時々状況を伺います。

/ 面談はどのようなイメージか。
→ 職場によって課員数が違うので、決めていません。課長が一人ずつ面談するなど運用は考えていきます。

/ 事務改善検証委員会の委員は。
→ 副市長が会長で、委員には企画部長、財務部長、総務課長、政策企画課長、財政課長です。

/ 4月以降、実施項目を見直したりするのか。
→ 状況を見て継続していきたいと思っており、実施項目の見直しもありうると思っています。

/ 常習的に飲酒している人や、悩んでうつ状態になっている人については、庁内だけでなく医療関係などにつなげるシステムもあると良いかと思うが、面接などでそのような状態が分かった場合、個々にどのような対応をとるのか
→ 従来も、個々の職員の問題が発生した場合は、所属長が総務課や企画部長に相談し対応をしてきています。そのような問題を小さいうちにキャッチするために、普段からコミュニケーション取ろうというものです。医療機関に関しても、産業医に相談して対応していきます。

/ 市長自身危機感があっての対策か。
→ はい。年1回職員から自己申告書を提出してもらうが、中には心の病や部署内でコミュニケーションがとれていないという状況も見えてきているのでそれらも含めて、早めに見つけて大事に至らないようにするということが目的です。

/ 議論の結果、どういうところに問題があったのかという共通理解は生まれたのか。
→ 一連の不祥事は全く内容が別なので、個々が気にするところもあれば組織のゆるみもあったと思われます。また前任者が行っていたものをそのままというゆるさもあったと思います。それを個々に考えるためのものとしました。今回は、これをきっかけに普段考えていることなどを全て出してもらったものです。

/ 地域活動についてですが、具体的にはどのようなものか。
→ 清掃活動や夏祭りへの参加はやってきています。雪かきも建設業協会とタイアップで行う予定です。それ以外は、今のところ考えていません。

/ きちんとなされているかという評価については、どのような形で市民が分かるようになるのか。
→ 全体的に、市民の皆さんの目に見えるものは少ないですが、例えばあいさつや服装、窓口対応が良くなったかが見えてくるかどうかだと思います。これを内部で検証は難しいかもしれませんが、少なくとも内部ではどのように見たかという反省点などが出てくれば課題ですし、市民の声も見て行きたいと思います。

/ 一定の期間を経て、もう一度、できたことできなかったことについて考えなおす機会が必要だと思うが。
→ それぞれの反省点もあると思うので、そういう場を考えたいと思います。内部監査結果をフィードバックすることも考えます。できるだけ目に見える形にしたいと思います。

/ 職員交通安全講習会についてどのように行ったのか
→ 12月25日に北上自動車学校の交通研修センターの人を講師に迎えて行いました。出席者は新採用職員や事故を起こした職員など89人。健康増進課職員によるお酒との付き合い方についても講義しました。

/ 芸術文化功労等表彰について、高校生が受賞するのは初めてか
→ いえ。翔南高校の鬼剣舞部が受賞したことがあります。

/ 成人式の模擬投票はいつから始めたのか。
→ 3年前からです。昔、白ばら会という団体が行っていましたが中断していました。

/ 誘致企業が入り、各社とも人材確保に苦労しているようですが、求人倍率は2倍近いので求職している人に対し職安で頑張っていると思うが、人材確保について市で考えていることはあるか。
→ 市内だけでは、賄えないと考えています。不足しているのは、パートや非正規雇用。県外も含めて行政も動かないといけないと思うが、沿岸などに迷惑はかけられないので頭の痛いところです。正社員については、求人倍率は1にほど遠いとのことで、募集すると集まるとのことです。

/ 近々、関係機関で話し合いを持つ予定はあるのか。
→ 今のところは、個別にまわっているだけです。ある程度のめどをつけて集まりたい。

この記事に関するお問い合わせ先

都市プロモーション課 広報コミュニケーション係


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更新日:2019年02月28日