定例記者会見・平成27年6月

平成27年6月1日(月曜日)の定例記者会見

とき:午前11時~11時40分

ところ:市役所本庁舎2階庁議室

1 平成27年国勢調査北上市実施本部の設置について (説明:企画部総務課)

2 「まちづくりチャレンジ補助金」の募集について (説明:まちづくり部地域づくり課)

3 平成27年度「北上市景観賞」の募集について (説明:都市整備部都市計画課)

 

市長から

 今日は3件です。最初は5年に一度の国勢調査の北上市実施本部についてです。今日の午後1時半からツインモールプラザ西館1階に開設いたします。

 2点目は、まちづくりチャレンジ補助金についてです。人気があり、すぐに応募がいっぱいになるものですが、市から80万円、それからNPO法人北上市民活動基金から20万円の合計100万円をもって運営をしております。その募集について申し上げます。

 3点目が、今回3回目になりますが、北上市景観賞の募集についてです。3回目ではありますが、景観資産等の計画まちづくりの施策については前から進めております。その影響もあってか、近年北上市内特に沿道の花壇や、建物と道路の境、隣地との境、駐車場との境といったところの景観が良くなってきていると感じます。ポイントは境界の扱いということです。この募集についての詳細を担当からご説明します。

 

平成27年国勢調査北上市実施本部の設置について (説明:企画部総務課)

 本日平成27年6月1日、平成27年国勢調査北上市実施本部を設置します。今年10月に行われる平成27年国勢調査の実施態勢を整えて調査業務に万全を期すためであり、副市長が本部長となります。本日から来年3月末日までの期間設置します。県においては、3月16日にすでに本部を設置しています。事務所、職員態勢についてです。事務所はツインモールプラザ西館1階、専従職員は係3人と本日からの臨時職員4人で、今後増減がありますが最大9人くらいで事務を進めます。11月には回収されてきた書類の審査があり、庁内各課から応援職員を動員して50人規模の態勢で行います。本日午後1時30分からツインモールプラザ事務室前で「国勢調査北上市実施本部」の看板を掲げ、開所式を行います。国勢調査は、国内の人口や世帯の実態を明らかにするため、法律に基づき5年に一度実施されるもので、今回で20回目を迎えます。調査基準日は今年の10月1日午前0時です、調査対象は日本国内に居住するすべての人及び世帯です。参考として、5年前の調査では北上市の人口は93,138人、世帯数は34,068世帯でした。住民基本台帳では毎月登録していますが、今年の4月末の人口は93,607人、世帯数が36,225世帯となっています。次に調査区、指導員・調査員数についてです。市内では調査区を665に分けて行います。指導員は66人、調査員は441人にお願いします。調査員の主な仕事は、調査票の配布・回収です。調査員には慣れた方もいれば慣れていない方もいるので、ベテランの方々が指導員としてフォローします。今回の国勢調査における主な変更点ですが、一番大きな点はパソコンやスマートフォンを使ったオンライン回答を導入するということです。前回までも一部東京都などでは試験導入されていましたが、今回から全国的に行われます。回答者が24時間いつでも回答でき、記入内容のチェック機能により未記入などがなくなるため、精度の高いデータが得られます。それから、紙の調査票の提出が不要となるため、調査員の訪問も不要になります。回答データは直接国に送られるため、市町村の業務負担も軽減されます。オンライン回答をしていない世帯のみ調査員がうかがい、調査票を配布します。主要事務のスケジュールですが、本日本部を設置した後、9月上旬から10月下旬までオンラインも含めて調査票の配布・回収を行い、10月下旬以降は本部で書類の審査を行います。調査票の県提出が12月中旬、人口総数速報の公表が28年2月、確定人口及び世帯数の公表が28年10月末に行われます。

 

「まちづくりチャレンジ補助金」の募集について (説明:まちづくり部地域づくり課)

 平成27年度市民公募型協働事業補助金まちづくりチャレンジ補助金の募集について説明します。この補助金は、地域社会の課題解決や地域活性化につながる事業に取り組む市民活動、地域のコミュニティ活動、企業の地域貢献活動を募集し、書類審査や公開プレゼンテーションにより採択された事業に交付するものです。団体の自発的活動を応援することで、協働によるまちづくりの実現を目指します。北上市と認定特定非営利活動法人きたかみ市民活動基金様と共同実施するものです。補助金対象の活動期間は、交付決定を予定しています7月中旬から28年3月31日までの実施とします。公募区分については、3つの区分があります。1.まちづくりスタート型は新規事業を対象とします。団体要件はAの設立後5年未満、Bの構成メンバーの平均年齢が40歳以下の2つがあり、いずれかに該当する団体とします。補助金額は上限10万円下限1万円、補助率は10分の10で審査は書類審査のみです。次に2.まちづくり推進新規型についてですが、こちらも新規事業が対象です。団体要件は、まちづくり活動を行う団体とします。スタート型のA・Bに該当する団体も応募することができます。補助金額は上限40万円下限5万円、補助率は10分の10で審査は書類審査と公開プレゼンテーションを予定しています。最後に3.まちづくり推進発展型です。こちらは1.と2.の継続発展事業が対象です。団体要件は2.まちづくり推進新規型と同じように、まちづくり活動を行う団体とします。補助金額は上限40万円下限5万円、補助率については1回目が10分の9、2回目は10分の8で、2回を限度に交付します。審査は書類審査と公開プレゼンテーションを予定しています。公募区分型それぞれ1~2件程度を採択する予定としています。公募期間は、27年6月15日(月曜日)までとします。要項、書類等は北上市のホームページあるいは地域づくり課で入手できます。また、申し込みの際には事前にご相談をお願いしています。公募の説明会を6月4日(木曜日)午後4時と午後6時30分の2回、同じ内容で開催する予定です。場所は北上市生涯学習センター第3学習室です。こちらは、補助金制度の概要や応募書類の書き方、事業企画のポイントなどの説明を行い、個別の相談も行います。審査会につきましては、公開プレゼンテーションを7月1日(水曜日)午後1時からに北上市生涯学習センターで行う予定です。北上市協働推進審議会委員の方々と認定特定非営利活動法人きたかみ市民活動基金の方にお願いしています。詳しくは、まちづくり部地域づくり課協働推進係と北上市市民活動情報センターで承ります。参考ですが、昨年度のまちづくりチャレンジ補助金実施事業は4件あり、北上市採択分がNPO法人きたかみツーリズムプロモーション様ときたかみ子育てネット様で、40万円ずつの交付となっています。認定特定非営利活動法人きたかみ市民活動基金様採択分は、Machibun Marche実行委員会様とおかあさんネットワークkit様で、10万円ずつの交付となっています。

 

平成27年度「北上市景観賞」の募集について (説明:都市整備部都市計画課)

 北上市景観賞ですが、先ほど市長からもありましたように今年度で3回目となります。募集期間は本日6月1日から8月31日までの3カ月間を予定しています。趣旨としては、市民の景観に対する関心を高め、地域の特性を生かした景観形成の推進を目指し、北上市の良好な景観づくりに貢献していると認められる建築物、工作物などを募集し、特に優れていると認められるものを「北上市景観賞」として賞するものです。募集対象は、完成後概ね5年以内の建築物、工作物としています。国または地方公共団体が所管しているもの、法令に違反しているもの、自然景観そのもの、「きたかみ景観資産」に認定されているものは対象になりません。応募方法につきましては、どなたでも、何点でも応募できます。応募用紙に必要事項を記入してお申込みいただきます。建物などの所有者以外の方が応募する場合は、必ず所有者の同意を得ていただくことにしています。提出書類については、応募用紙、近景や周辺との関係がわかる写真、図面を任意で添付していただき、応募物件の所有者以外の方については所有者の同意書をお願いします。提出方法は、郵送または持参で都市計画課までお願いします。選考基準につきましては、前回、前々回と同じにしていますが、北上市の自然や歴史的風土に合ったまちなみ・景観を形成していること、地域の特性を生かし、魅力あるまちなみ・景観を創出していること、優れた景観を創りだす工夫、努力がされていること、先駆者的役割が期待できることの4点としています。すべて満たされていなければならないというわけではなく、この4点を基準として審査するものです。審査は、北上市景観審議会の委員を審査員として、現地審査と協議を行います。表彰については、特に優れていると認められた建築物、工作物の所有者・設計者・施工者を対象とします。2月末か3月頭に開催を予定しています北上市景観まちづくりフォーラムで表彰を行う予定です。その他注意事項については、以下の3点(・提出いただいた書類等は返却しません。・受賞された建築物、工作物などは、北上市の景観形成推進のためのPRなどに活用させていただくことがありますので、あらかじめご了承願います。・受賞者の氏名等を広報及び新聞等に掲載する場合があります。)になっています。問い合わせ先は、先ほど申し上げました都市計画課までお願いします。

 

質疑などその他

/景観賞についてですが、審査員の北上市景観審議会の会長はどなたか
→弘前大学の大学院地域社会研究科長の北原啓司先生にお願いしています。

/国勢調査の調査方法について、調査員は各家庭を複数人で訪問するのか、それとも一人で訪問するのでしょうか
→オンライン回答とのかかわりもあるので、併せて申し上げます。まず、あらかじめ9月に各世帯にパスワードをお配りします。そのパスワードを用いてパソコンやスマートフォンで回答していただきます。(オンライン回答は)一部になると思いますが、回答された方はすべて国が捕捉し、北上市にデータが送られてきます。それを基に、オンライン回答をした世帯を除き、調査票をお配りします。調査区と調査員の数が違いますが、一人で複数の調査区を担当する人もいます。調査員と指導員のチームを作り、基本的には調査員が各世帯に配布・回収します。わかりにくい場所などには指導員が一緒に行く場合もあります。また、指導員は話し方などを新しい調査員に教えることもあります。

/先週、奥州市で水道検査員が一人で家庭を訪問して事件に巻き込まれることがありましたが、この点について国勢調査では配慮などするのでしょうか
→その点についての対策はまだ立てておりません。できるだけ一人では訪問させないことが好ましいとは思いますが、組み合わせや対応の仕方はこれから状況を見て検討しなければいけないと思います。調査員と指導員の説明会を8月~9月の間に行う予定ですので、それまでにできることがあれば盛り込み、対応していきたいと思います。

/オンライン回答はどの程度になる見込みですか
→それほどたくさんはないと考えています。私たちのモデル試算では10%~15%ぐらいと見込んで準備しています。

/調査票を配る世帯、オンライン回答した世帯の情報は調査員に渡すということでしょうか
→その通りです。

/非常にタイトなスケジュールだと感じますが、オンライン回答はいつまで待つのですか
→オンライン回答は9月10日から20日までとなっています。厳密に言えば10月より前ということになりますが、国の指針ではこのようになっています。それを集計したものが各市町村に配布され、区画ごとに未回答世帯へ調査票を配布するのが9月26日からと予定しています。

/オンライン回答は調査票が配られた後もできるのでしょうか
→詳しくは承知しておりませんが、調査票配布後にオンライン回答のデータが入ると混乱しますので、9月20日で終了すると思われます。

/調査員が調査票を開いてプライバシーが侵害されるという問題についての対応は
→前回調査まで全封入方式としていましたが、封入するかしないかは各世帯の判断に委ねることにします。「開けてください。」ということはありません。

/パスワードは全世帯分配布されるのですか
→詳細は把握していませんが、すべての世帯に配ることは聞いています。

/調査員の担当地区はオンライン回答の結果を踏まえて割り振るのですか
→オンライン回答前の説明会の際に割り振りを行います。回答状況に関係なく割り振るので、担当地区で多くの世帯がオンライン回答をすれば訪問する数は少なくなります。ただし報酬は歩合制ですので、訪問数が少ないと報酬も少なくなります。

/調査員441人の男女比、また前回や過去の調査員の男女比は
→調査員は統計調査員協議会の方々にお願いしますが、260人程度しかいませんので、足りない人員はこれからお願いしてまいります。ですから男女比などはこれからのところです。前回の平成22年調査では、調査員の数が450人、内男365人女85人です。

/回答率は100%になるのでしょうか
→最終的には100%にして県に提出します。

/沿岸の被災者対策などに活用することは可能でしょうか
→調査票を私どもで直接集計はできませんので、基本的には想定していません。また、仮にできたとしても期間が短いので難しいと思われます。

/まちづくりチャレンジ補助金は何回目ですか
→平成19年に「コラボチャレンジ」というもので始まり、「まちづくりチャレンジ補助金」となったのは平成23年からです。今回で9回目となります。公募は21年からで、それまでは市単独で行っていました。

/今回の案件ではないですが、先日和賀の藤根地区で戦時中に作られた地下壕が公開されましたが、市としては今後どう対応していくのか市長の考えをうかがいたい
→私もまだ直に見ていないので、一度見ようという話にはなっています。遺構にするかについては水沢鉱山などの関連も出てくるかもしれませんので、まずは見てから対応しようと思っています。6月6日には飛行場関係の講演会が予定されており、また、戦後70年の節目で平和祈念館関連のイベントもありますので、考える年になるのかなと思います。

/危険な場所だと思うが、管理者である市として安全対策はされますか
→早急に対応しようと考えています。

/公開時に見学した方の話を聞くと、戦後70年を考えるきっかけになるとの声がありましたので、北上市の資産になるのかと思いますがいかがでしょうか
→安全対策などをしないで見学すると危険なので、まずは対応します。

/先ほどの水防検針員の件ですが、事件を受けて北上市としては検針員の安全対策について必要性は感じますか
→議論の俎上に載せなければならないと思います。現在委託して行っているので、市としてというより企業団として考えなければならないと思います。すべての業務を複数人でとなると別の問題にもなるので慎重に考えます。

この記事に関するお問い合わせ先

都市プロモーション課 広報コミュニケーション係


〒024-8501
岩手県北上市芳町1-1本庁舎2階
電話番号:0197-72-8230
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更新日:2019年02月28日