定例記者会見・平成27年12月

平成27年12月1日(火曜日)の定例記者会見

とき:午前11時~11時25分

ところ:市役所本庁舎2階庁議室 

1 平成27年度市勢功労者表彰について (説明:企画部政策企画課)

2 平成27年度北上市地域貢献活動企業褒章の実施について (説明:まちづくり部地域づくり課)

3 平成27年アジア経済視察について

 

市長から

 今日は3件です。市勢功労者表彰は1月5日、市の新年交賀会と合わせて表彰式を行います。5名の皆さんに決定しましたので報告します。地域貢献活動企業褒章については、例年行っているものですが11月20日から1月20日までがエントリー期間です。地域活動をされている企業に対して市民の立場から感謝を申し上げる機会がないのでこういった機会を設けるということです。市と協働推進審議会で審査をして決めるというものです。本来は11月に予定していたアジア経済視察です。ミャンマーとベトナムを予定しています。地域産業の発展につなげていこうという企画で1月12日~17日で予定しています。当市の工業アドバイザーであるアルプス技研の松井会長、前一橋大学教授の関先生がそれぞれ、松井さんがミャンマー、関先生がベトナムを担当してコーディネートしていただく予定になっています。詳細は担当からお伝えします。

 

平成27年度市勢功労者表彰について (説明: 企画部政策企画課)

 北上市では国体の正式競技が4競技行われますが、ソフトテニス、新体操、陸上競技のリハーサル大会は7・8月に終えております。したがって、今回のバドミントン競技でリハーサル大会は終了。北上市では市勢功労者表彰に基づき、市勢の進展、公共の福祉増進、文化の向上などに著しい功績があった方に毎年1月に表彰をさせていただいています。それぞれに貢献をいただきました分野において地方自治功労や教育文化功労など3つの功労に分類をしています。さらに11月16日に北上市表彰審査委員会を行い、そこで決定した5名の方を紹介します。

1人目は及川洋一さんです。中野町にお住まいで地方自治功労です。昭和62年から市議会議員を5期およそ17年間務められました。北上市国民健康保険運営協議会委員を務め平成22年から今年5月まで会長を務めました。地方自治の発展と国保事業の運営に貢献をいただきました。

2人目は相澤史郎さんです。神奈川県相模原市にお住まいですが北上市大通りご出身の方です。教育文化功労です。平成17年から今年3月までの10年間みちのく民俗村の第3代の村長を務められました。このほか日本現代詩歌文学館の審議会委員や振興会理事、運営協会理事を長く務められ、文学館の設立当時からその運営と発展に寄与していただきました。北上市の文化芸術の発展に多大な貢献をいただいた方です。

3人目は及川量平さんです。相去町にお住まいの方で民政安定功労です。この方は医師でいらっしゃいますけれども社会福祉法人として介護施設を運営されています。介護保険の設立当時から北上地区介護保険認定審査会の委員に就任されまして現在も継続しています。会長を平成21年11月から今年10月まで6年間務められました。また昭和40年から平成26年まで約50年にわたり市内の学校医を務められました。介護保険制度の運営と児童生徒の健康増進に尽力をしていただきました。

4人目の方、及川忠男さんです。川岸にお住まいの方です。この方も民政安定功労です。歯医者さんでいらっしゃいます。昭和55年から市内の学校歯科医、市内保育園の嘱託医として現在も務めておられます。北上市歯科医師会の部会長に平成3年から3年間、会長に平成9年から14年間就任されました。北上市で平成6年に訪問歯科診療事業を立ち上げた際も、事業の推進に尽力されました。歯科医療の充実と地域住民の健康増進に尽力されました。

 5人目は平野正さんです。有田町にお住まいの方で、公益業績功労です。昭和42年から今年の国勢調査まで各種統計調査に尽力されました。平成18年4月から今年4月までの10年間は北上市統計調査員協議会の会長を務められました。統計思想の普及と地域社会の発展に寄与されました。また、北上市農業協同組合の理事を平成9年から6年間務められ、市の農政の発展にも貢献をしていただきました。

 以上5名の方の表彰式を来年1月5日の午後2時30分からホテルシティプラザ北上で行います。表彰式に続きまして新年交賀会を開催することになっています。以上です。

 地域貢献活動の趣旨ですが、特に功績のあった企業を褒章し、企業のその取組みを市民にお知らせすることを通じ、市民みんなで感謝し、協働によるまちづくりの雰囲気づくりにつなげる「情報発信」と「功績賞の授与」の2つからなる制度です。今年度で8回目の実施となります。褒章は功績賞のほかに平成24年度から「功績継続賞」を創設し、「功績賞」受賞の活動を受賞時から5年継続されている活動に授与します。平成27年度は23年度の功績受賞活動が対象となります。21年度から26年度の実施の内容は資料の表のとおりです。対象となる活動の実施期間ですがおおむね27年1月1日から27年12月31日までに企業が実施した地域貢献活動です。情報提供・エントリー受付期間は、27年11月20日(金曜日)から28年1月20日(水曜日)までとしており、市民・企業からの情報提供・募集および企業から功績賞へのエントリーを募集しています。地域貢献活動企業功績賞審査員は25名で、北上市協働推進委員会14名、こちらは内部の副市長および教育長ほか部長級職員で構成されている委員となります。またその他外部の委員となりますが、北上市協働推進市民会議会員11名。こちらは協働推進審議会委員が中心となる市民団体で構成されています。最後に実施スケジュールですが、28年2月中旬に選考会を行い3月16日に功績賞の受賞式を行います。こちらは協働の街づくりフォーラムの中で表彰する予定です。28年4月上旬の市広報紙および市ホームページにおいて功績賞受賞企業を掲載する予定となっています。

 

平成27年度北上市地域貢献活動企業褒章の実施について (説明:まちづくり部地域づくり課)

 地域貢献活動の趣旨ですが、特に功績のあった企業を褒章し、企業のその取組みを市民にお知らせすることを通じ、市民みんなで感謝し、協働によるまちづくりの雰囲気づくりにつなげる「情報発信」と「功績賞の授与」の2つからなる制度です。今年度で8回目の実施となります。褒章は功績賞のほかに平成24年度から「功績継続賞」を創設し、「功績賞」受賞の活動を受賞時から5年継続されている活動に授与します。平成27年度は23年度の功績受賞活動が対象となります。21年度から26年度の実施の内容は資料の表のとおりです。対象となる活動の実施期間ですがおおむね27年1月1日から27年12月31日までに企業が実施した地域貢献活動です。情報提供・エントリー受付期間は、27年11月20日(金曜日)から28年1月20日(水曜日)までとしており、市民・企業からの情報提供・募集および企業から功績賞へのエントリーを募集しています。地域貢献活動企業功績賞審査員は25名で、北上市協働推進委員会14名、こちらは内部の副市長および教育長ほか部長級職員で構成されている委員となります。またその他外部の委員となりますが、北上市協働推進市民会議会員11名。こちらは協働推進審議会委員が中心となる市民団体で構成されています。最後に実施スケジュールですが、28年2月中旬に選考会を行い3月16日に功績賞の受賞式を行います。こちらは協働の街づくりフォーラムの中で表彰する予定です。28年4月上旬の市広報紙および市ホームページにおいて功績賞受賞企業を掲載する予定となっています。

 

平成27年アジア経済視察について (説明:商工部工業振興課)

 平成27年度アジア経済視察の実施についてです。目的についてはアジア諸国の経済状況を視察して、次のような視点から市の戦略的な産業施策の参考にしようとするものです。ひとつはアジアの経済成長を北上の地域経済の発展につなげる方策。二番目としては農産物・工業製品などの販路拡大の可能性を探る。それから技術や人材の交流と育成、文化・観光面での交流の可能性。昨今インバウンドでの地域経済への波及効果も報道されていますがそのような面にもつなげていければと思っています。いずれも国内需要については人口減少から縮小が懸念されていますが、一方海外に目を向けると拡大するアジア経済の取り込みが急務であるということで、市としても可能性を探っていきたいということです。視察先についてはミャンマー・ベトナム二か国です。ミャンマーについてはヤンゴン中心の視察で、ベトナムについてはハノイ中心になります。中国経済は一定程度発展をし、安価な労働力ということで世界の工場という言われ方をしてきましたが、そういった部分での生産拠点として中国に加えもう一か国という流れができつつあり「チャイナプラスワン」と言われています。そういったところで注目されている2か国です。ミャンマーについては現地で支店を開設しているということで松井会長が精通していますし、アジア最後のフロンティアと言われている場所です。ベトナムについては一定程度日本からの進出企業もありますが、チャイナプラスワンとしての機能をまだまだ有しているということでの視察になります。ベトナムについてはハノイ西部開発農産さんあるいは多加良製作所さんが進出しており、現地の企業との面談の機会を通じながら現地の情報を収集してきたいと考えています。なお、ミャンマーの総選挙が先日行われましたが、当市のアジア経済視察はいったん、10月下旬・11月上旬で企画していましたが選挙前で情勢不安定ということもあり、時期を見直し1月12日~17日の日程で実施するものです。以前の計画で前泊となっていましたが、以前の計画が残っていたもので前泊なしの5泊6日の日程になりますので前泊については訂正させていただきます。視察団については市長を団長として議会、アドバイスをいただく松井会長、関先生、それに市の職員。加えて市内の金融機関からもご同行いただきますし、企業様からの参加。それから黒沢尻北高校の生徒2名が加わっております。黒沢尻北高校はスーパーグローバルハイスクールの認定に向けて活動していまして、その足がかりを作りたいとうことの参加となっています。合わせて17名の参加になっています。視察日程ですが最終調整を現在行っており本日配布する資料には含まれていません。12月16日に参加者が一同に会した説明会を開催する予定です。なお、12月4日(金曜日)に基盤技術支援センターにおきましてジェトロセミナーということでベトナムについての情報提供をしていただく機会があります。参加者には通知していまして事前の学習の機会ということで設定してあります。今回の視察については秋田・富山・愛媛など各県の経済視察、横浜・名古屋など自治体の経済視察に携わっており経験豊富ということで、東京にある「株式会社事業革新パートナーズ」に事業委託をしています。参考までの情報として、これまで中国経済視察ということで平成15・16・17・19年にあわせて4回実施してきました。訪問地はその都度、場所を変えて訪問していましたが述べ83名が視察をしてきました。ここで得られた成果としては中国の経済は安価な労働力、スピード感のある経営で世界の工場と言われてきている地域ですが、それと同じ土俵で競争をすることは今の日本には難しいということで、できるだけ共存を図るような施策展開が必要だという考えに至ったものです。そのためには人材の育成やイノベーションなどを地域の施策の中に取り込むということで、それ以降北上市としては子ども創造塾の事業や3次元ものづくり革新事業、高度技術者育成事業、貸研究工場棟設置事業など研修で学んだことを施策に生かしています。

 

質疑などその他

 /経済視察の出発は成田からですか。
→成田から最初にベトナム・ハノイ。13日14日はベトナムに滞在し、15日16日はミャンマーに滞在するというおおまかな日程になっています。

/東芝関係の企業で、北上の経済における影響というのは何かありますか
→当初は前のアムコーさんからJデバイスさんに移行する際に場合によってはすべて撤退ということも考えられるという情報があり、そうなると500人近くが職を失い、場合によっては北上を離れるということにつながるので、残ってほしいという話はしました。その中で残ってくれたということはよしとして、そのあとで職を変わらざるを得ない人はしっかりとサポートをして次の職に移っても市に残ってもらえるよう動いています。

/市の生産力に影響はありますか。
→現在3700~3800億の出荷額があるがそれが大幅に変わるということはありません。

/アジア経済視察ですが企業からは何人くらい参加しますか。
→市内企業からは5名、金融機関と産業支援機関からは2名、農協さんから1名となっています。

/黒北の高校生は何年生ですか。
→2年生1名と1年生1名で2年生は女子、1年生は男子です。学校で希望をとって決定したということです。同窓会の支援を受け参加するということです。

/被災者支援情報の関連で資料の持家で87世帯216人が市に腰を据えられたということですがこの数字についてどのように受け止められますか。
→私の家の近所にも中古の家を買った若い夫婦がいますが、地域の役職などを引き受けて地域になじんでいます。定着してきているのかなと感じています。やっぱり職の関係だろうと思います。避難されてきて職を見つけて定着されたのはよかったのかなと思います。(沿岸部の自治体に配慮し避難者へ)積極的に持家などへの支援は遠慮しているし、新たな施策としては考えていません。

/5年たって沿岸部のかさ上げなどが遅れていて仮設に長く住むということになっているが、局面が変わって避難者を積極的に受け入れるということにはならないか
→職の関係もあるので、できれば被災地のほうに戻って、職を見つけるのが良いと思うが職の関係はわれわれではコントロールできるものではないと考えています。

/県が内陸に公設の住宅を建設するような話をしているが市としてそのような住宅を建築することはないですか
→ありません。県が作るとすれば受け入れます。実際に避難者の方と交流してみると定着しており、子どもさんが学校にもなじんでいるようなのでそういった方々が帰るというのは考えにくいと思います。

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都市プロモーション課 広報コミュニケーション係


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更新日:2019年02月28日