定例記者会見・平成28年1月

平成28年1月5日(火曜日)の定例記者会見

とき:午前11時~11時40分

ところ:市役所本庁舎2階庁議室

1 地域情報システムに関する市民フォーラムについて (説明:企画部広聴広報課)

2 平成28年成人式について (説明:まちづくり部生涯学習文化課)

3 きたかみ地域教育力向上フォーラムについて (説明:まちづくり部生涯学習文化課)

4 わんこフォーラムについて  (説明:まちづくり部国体推進課)

5 平成27年度北上市技能功労者表彰について  (説明:商工部工業振興課)

6 北上市おでんせ多言語表記促進事業補助金について  (説明:まちづくり部生涯学習文化課)      

 

市長から

 あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

 北上市は、昨年からシティプロモーションで、北上市を大いに全国発信し交流人口を増やしていこうという取り組みを行っています。今年も、いろいろな話題を提供していきますので、取り上げていただくようお願いします。また、今までをあじさい都市に向けた助走期間と表現すると、年度明けは三段跳びでいうホップステップジャンプのホップの部分に入ります。今、具体的に予算付けをしており最終段階に入っているので、いよいよ具体的に動き始める年度に入る年だと思っています。

 本日の案件は6件です。1件目は地域情報システムに関する市民フォーラムです。今まで防災情報の伝達の仕方ということで議会へさまざま示していましたが、なかなか理解を得られなく2~3年が経過してしまいました。それに加え、この地域情報はシティプロモーションの一環、あるいはあじさい型まちづくりの情報分野というとらえ方をしており、あじさい都市戦略の中の情報戦略として考えているものです。今回は、そういったことについて市民を交えて意見交換をするという場を設けました。今まで、議会の総務常任委員会との共同研究や地域との共同による研究を進めてきましたので、これらを基にして意見交換をします。1月18日(月曜日)午後6時から市民交流プラザで行います。

 2件目は、恒例の成人式です。昔は、荒れていたこともありましたが、新成人との共同開催という形をとってから、非常に意義のあるものになっていると思います。約1,000人の参加で、1月10日(日曜日)午後1時からさくらホールで開催する予定です。今年も模擬投票を行います。今年から選挙権が18歳からに変わりますが、周知するいい機会だと思います。

 3件目は、地域教育力向上フォーラムです。今回で4回目になります。1月30日(土曜日)午後1時半から日本現代詩歌文学館で開催します。これは、それぞれの地域で行っている地域活動が教育力向上にどうつながっているのかということを検証するために、さまざまな団体や地域から事例を発表してもらい共有していこうというものです。

 4件目は、わんこフォーラムです。主催はNPO法人芸術工房になります。1月16日(土曜日)午後4時から、さくらホールで開催します。担当は国体推進課で、芸術工房との協働で国体を盛り上げるために開催するものです。

 5件目は、市の技能功労者表彰です。これは、1月14日(木曜日)午後4時15分からブランニュー北上で開催します。卓越技能功労賞が4人、青年卓越技能功労賞が3人の合計7人です。

 最後は、その他として北上市おでんせ多言語表記促進事業補助金についてです。要綱を少し変え、Wi-Fiの設備設置ができるようにしました。2月末までに工事完成できるものについて、2分の1を上限とし20万円まで補助をするものです。大きな店舗では対応は済んでいると思いますが、小さい店舗などで海外からのお客さんに対応しようという事業所は、ぜひ応募してもらえればと思います。

 

地域情報システムに関する市民フォーラムについて (説明: 企画部広聴広報課)

 地域情報システムに関する市民フォーラム、サブタイトルを「~災害・市民生活のための情報伝達手段を考える~」としています。目的は、北上市における災害情報の伝達手段、もう一つが地域情報の発信のために整備するいうことで検討している「地域情報システム」について、整備する目的や必要性などを市民に説明することと意見を交換して理解を深めていただこうというものです。1月18日(月曜日)午後6時から、市民交流プラザで行います。

内容は、2つに分かれています。ひとつは情報提供です。ここでは3人から講演していただきます。1人目は市長から「あじさい都市と地域情報」という内容で講演いただきます。次に、「FMを活用して地域創生を」と題し、岩手大学名誉教授でいわて災害コミュニティーメディア連携連絡協議会会長の齋藤徳美先生に講演していただきます。齋藤先生は、12月9日の岩手日報さんの日報論壇に「地域FMに理解を」という意見を書いた人でもあります。最後は、「北上市における災害情報の伝達手段、地域情報の発信手段の現状」について広聴広報課からお話しします。

 内容2つめは、意見交換です。これは、市民フォーラムに参加している市民の皆さんとの意見交換です。コーディネーターは齋藤先生にお願いしています。コメンテーターは市長のほか、奥州エフエム放送株式会社取締役放送局長の佐藤孝之さん、株式会社ラヂオもりおか取締役の軽石強さん、二子町振興協議会「いも丸情報チャンネル」放送受託者の和賀匡彦さんにお願いしています。軽石さんは、会社としては盛岡ですが北上在住の人です。和賀さんは、放送受託者となっていますが、二子町振興協議会としてYouTubeで毎週生放送を行っています。地域情報を発信し続けてきた先駆者ということで今回お願いしました。

 

平成28年成人式について (説明:まちづくり部生涯学習文化課)

 成人式について、式典は1月10日(日曜日)午後1時からさくらホール大ホールで、市と教育委員会が主催となって行います。対象は平成7年4月2日から8年4月1日までに生まれた人で、約1,000人です。新成人代表のあいさつは、口内地区の藤原大地さんが務めます。式典の司会は、黒沢尻西地区の新成人渡部大さんと髙橋伊吹さんが務めます。式典の前には、ケーブルテレビに残されている、新成人が中学生のころの思い出の映像を流します。式典では、専修大学北上高等学校吹奏楽部がオープニングを飾ります。また、受付時間中に北上市明るい選挙推進協議会と北上市選挙管理委員会の協力をいただき模擬投票を行います。投票の内容は昨年同様、応援したい国体の競技としています。今年から18歳以上が投票の対象となりますが、投票率向上のために今後も継続していきたいと考えています。

 

きたかみ地域教育力向上フォーラムについて (説明:まちづくり部生涯学習文化課)

 市内の各地域や団体による、子どもたちの健やかな成長を支えるさまざまな活動が行われています。その活動の情報を共有し合い、地域の教育力について理解を深めるために開催するもので4回目となります。1月30日(土曜日)午後1時30分から日本現代詩歌文学館で行います。テーマは、「学びあい みんなで育つ 北上っ子」です。内容は、事例発表がメーンとなる構成としました。第1部は、「地域の歴史を語り継ぐ・平和記念のつどい」について藤根自治振興会さんが、「学校図書館運営と学校図書ボランティアの取り組み」について黒沢尻北小学校さんが、「青少年健全育成(鬼joy、鬼ジョブなど)」について公益社団法人北上青年会議所さんが行います。第2部は、本年度黒沢尻北高校さんが新たに取り組んでいる「きたかみ世界塾(地域課題解決プログラム)」について同校の教諭と生徒さんに発表していただきます。

 

わんこフォーラムについて (説明:まちづくり部国体推進課)

 いよいよいわて国体・いわて大会の開催年を迎えました。開催を盛り上げるためスポーツと芸術というテーマで開催します。このイベントは、希望郷いわて国体・希望郷いわて大会文化プログラムの一環として行うものです。1月16日(土曜日)午後4時からさくらホール小ホールで行います。入場は無料です。第1部はゲスト講演です。「スポーツと芸術~アスリートからアーティストへ」と題し、青森山田高校男子新体操部監督の荒川栄氏に講演いただきます。プロフィールは資料にありますが、青森山田高校3年時に主将として全国高校選抜・インターハイ・国体の全国大会3冠を達成しています。大学時代は、全日本学生選手権個人総合で3連覇を達成しました。岩手にあっては、1996年に盛岡市立高校に赴任し、男子新体操部を新設し、創部6年で全国制覇を成し遂げました。現在は、青森山田高校新体操部の監督を務めており、14年間で団体13度、個人5度の全国優勝を遂げています。第2部は、大会紹介です。北上注目の選手や競技の見どころを紹介します。第3部は、トークセッションです。スポーツと芸術を両方楽しむ愛好家たちが、それぞれの魅力を語ります。第4部は交流ライブです。北上や県内を中心とした活動を行っているアマチュアの皆さんのライブで、交流を深めていきたいと思います。ライブへの参加は、予約が必要です。参加費は1,000円で、飲み物や食べ物が少しつきます。

 

平成27年度北上市技能功労者表彰について (説明:商工部工業振興課)

 優れた技能をもって市の産業の発展に功労のあった技術者を表彰することにより技術尊重の気運を高めることをねらいとして平成15年度より実施しています。本年度で13回目です。人材育成の一環でもありますが、県表彰への掘り起しも含めて広く技術を持った皆さんを表彰することで進めているものです。表彰区分は、「卓越技能功労賞」と「青年卓越技能功労賞」の年齢で分かれた2つがあります。今回は、卓越技能功労4人、青年卓越技能功労3人を表彰します。これまで過去12回の累積は、卓越技能功労35人、青年卓越技能功労21人を表彰していまして、卓越技能功労10人、青年卓越技能功労9人が県表彰につながっています。表彰の基準ですが、関係団体に広く推薦いただき、12月28日(金曜日)の審査委員会で審査していただき、候補者を選出しました。その後市長の決裁を得て決定しました。それぞれの賞の詳細については資料をご覧ください。表彰式は、1月14日(木曜日)午後4時15分からブランニュー北上で行います。今回は、午後3時から行われる北上工業クラブ様の新春講演会の後に表彰式を行い、その後交流会というスケジュールで行います。表彰者の詳細は資料をご覧ください。この場では、お名前と職種のみ紹介します。卓越技能功労は、大村幸司様・金属プレス工、菅野正幸様・建築大工、平野一美様・地質調査技師、柳谷博康様・金属手仕上工です。青年卓越技能功労は、小原貴幸様・建築大工、柏葉秀徳様・配管工、佐藤健治様・旋盤工です。顔写真については別途提供します。

 

北上市おでんせ多言語表記促進事業補助金について (説明:まちづくり部生涯学習文化課)

 平成26年から国際化を推進するための施策のひとつとして、民間事業者がパンフレットや案内版、ホームページなどの多言語化に対して補助金を交付してきました。経費の2分の1、上限は20万円です。今回は、対象事業を拡げてWi-Fi (無料公衆無線LAN)の整備についても補助対象としました。これは、一昨年行ったアジアマスターズに訪れた外国人からWi-Fiを使えないかという要望がありましたし、さくらまつりや夏油高原スキー場にも外国人が多く訪れていますので、街中でWi-Fiを使えるようにしたいと考えているものであります。2月末までに完了できるものが対象ですので、ぜひPRをお願いします。

 

質疑などその他

/「地域情報システム」について、具体的なイメージはどう描いていて、段取りとしてどのように進めていく予定なのか
→「地域情報システム」は、固有の名称ではなく私どもがこのような名前で呼んでいるものです。私どもが考えているものは、災害情報と地域情報の両方に対応できるものであること、それと停電でも荒天でも情報伝達できるものであること、即時性をもっていること、これらを兼ね備えたものと考えています。これらを満たすものについて、市議会の総務常任委員会と勉強会を開催して、手段を絞り込んできました。市議会では、災害情報の伝達手段として優れているということで市に提言書を出していますが、280MHzデジタル情報無線システム(昔あったポケベル)の電波を使った無線システムを考えています。私どもでは、コミュニティFMを考えています。他の手段も含めて総務常任委員会で検討させていただいて、最終的にこの2つについて検討してきたという経過があります。それらについて、絶対評価ということで、できる・できないや費用などについて比較検討してきました。これを市民の皆さんにご説明させていただいて情報提供するものです。今回のフォーラムで、市民の皆さんから一定のご理解をいただけたと判断できましたら、新年度当初予算に調査費を置かせていただくことも考えています。調査費はシステムの設計費のことです

/新年度予算の調査費は、手法を絞り込んだうえでということか
→はい。フォーラム後に手法を決定し、そのためにこれをしたらいいというためのシステムの設計費です

/新年度予算は、議会の構成が変わる前の新年度予算か
→はい

/市としては、コミュニティFMの方が有効であるという方針をこれまでも出してきているのか
→はい。こちらの方が有効ではないかと考えています

/今回のフォーラムで、議会が提案したものと市が考えたものを比較検討するのか
→総務常任委員会と共同で勉強会をしてきましたので、もう既に比較検討はしています。結論から言うと「両方とも甲乙つけがたく、結論が出ない」という結論になりました。
フォーラムの中では2つの案を示して今までの経過をお知らせします

/これまでの経過の中ではポケベルとコミュニティFMは検討し、市としてはコミュニティFMの方針を堅持しているということか
→そうです。コストパフォーマンスの面から言うとやはりそうならざるを得ないのかなと思っています

/総務常任委員会ではどちらがいいという結論は出さないのか
→出していません。提案されたら委員として考えます。勉強会は一緒に行いました

/来年度予算に組み込まれるのは設計費ということだが、運営主体とか具体的なことを調べるための予算か
→運営主体が誰になっても大丈夫なシステムの設計費です

/公設民営型か
→ポケベルになると公設公営、コミュニティFMになると公設民営型です

/案件とは別ですが。国勢調査の速報で北上市は全県でも数少ない、人口増の市ということですが市長さんからご見解を
→特殊な事情がありまして、前回5年前は、リーマンショック直後の調査でした。当時は、額面(住民登録)では1,000人ほどの減少、実態は2,000人ほど減少したのではないかと言われていました。その直後の国勢調査でしたので、それからだと増えているだろうという予想通りです。もう少し増えていてもいいかとも思いましたが。5年前が大きく減った時でした

/北上市は工業都市なので人口減少の影響をより受けたと思いますが、他の市町村ではそれなりの影響を受けていて更に減ったという状況が多いわけですが
→ずっと雇用を一番に考えてきていました。有効求人倍率も今1.75ですか。そういった効果が人口減少の歯止めになっているのかなと思っています

/昨年、桜がまつり期間後半までもちませんでしたが、今年も暖かくて桜の開花が早まるのではないかという恐れがありますが、まつりの期間はずらせないものなのか
→年度替わりでもあるので、態勢を整えるため今のところ変更する予定はありません。

この記事に関するお問い合わせ先

都市プロモーション課


〒024-8501
岩手県北上市芳町1-1本庁舎2階
電話番号:0197-72-8308
メールでのお問い合わせはこちら
このページに関するアンケート

より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。

このページは探しやすかったですか



探しにくかった理由は何ですか(複数回答可)



このページの内容は分かりやすかったですか



分かりにくかった理由は何ですか(複数回答可)



更新日:2019年02月28日