定例記者会見・平成28年4月

平成28年4月5日(火曜日)の定例記者会見

とき:午前11時~11時45分

ところ:市役所本庁舎2階庁議室

1 北上展勝地さくらまつりについて (説明:商工部商業観光課)

2 夏油高原スキー場運営評価委員会の評価結果について (説明:商工部商業観光課)

3 北上市多文化共生事業費補助金について (説明:まちづくり部生涯学習文化課)

 

市長から

 今年度初の定例記者会見です。今年度も多くの情報を提供しますのでよろしくお願いします。今日は3件です。

北上展勝地さくらまつりです。例年は4月15日の開会ですが暖冬で桜の開花が早まりそうということで4月10日から5月5日まで26日間開催します。10日は10時から開催式を行います。内容については例年通りです。市民観桜会は4月18日の午後3時30分から民俗村で行う予定です。後程ご案内しますが、土日曜日・祝日は車が展勝地公園までたどり着けないほどの渋滞になります。臨時駐車場、シャトルバス、渡し船の増便など対策を取っています。それらを利用していただいた方がゆっくりと桜をご覧いただけると思いますので土日曜日・祝日は市内や近隣の方は自家用車を使用せず行かれたほうがいいと思います。開花宣言についてですが、北上の基準木を見ると今日明日にはできないと思います。早くても今週末になるのかなという状況です。昨年は4月10日でしたので同じころになるのかなと予想しています。

 2番目は夏油高原スキー場運営評価委員会の評価結果がでましたので報告させていただきます。評価がだいぶ遅くなってしまい、評価の内容が今シーズンのものではなく昨シーズンの評価になっています。内容が現状とかけ離れているものになるかもしれません。今シーズンは天候も良く、客の入りも良いという状況です。昨シーズンまでの経験を踏まえた改善がだいぶなされているようです。おそらく次の評価の時点では良くなるのではないかと予測しています。評価時期についてもう少し早めに予測をして次につながるように評価をするべきかなと思っています。詳細はのちほど担当から報告します。

 3つめですが北上市多文化共生事業費補助金について、これまでも取り組んできましたがそれにWi-Fiの整備についても加えて整備を推進していきたいと思い拡大しています。できるだけ国体に合わせて利用いただき広がってくれればと思っています。これも詳細は担当から報告しますので報道方よろしくお願いします。

 

北上市展勝地さくらまつりについて(説明:商工部商業観光課)

 先ほど市長から説明があったとおり昨年は10日に開花宣言を行い、今年も年明けの天候をみると昨年並みの天候の推移かなということで早く咲くことが予想されるので、開催を5日早め、4月10日に開始します。期間中のイベント内容ですが10日に開催式でスタートし、同日から観光遊覧船、観光馬車、渡し船などの運航を予定しています。この時期の風物詩になっている北上川の上空を泳ぐ300匹の鯉のぼりも10日からで開催式前日の9日に例年どおり展勝地近隣の保育園の園児さんの協力を得て取り付け作業を行います。10日からまつり期間終了まで掲揚します。観光客のおもてなしは、期間中の土日曜日・祝日に鬼剣舞公演をそれぞれ一日3回予定しています。まつりの呼び物になっている黒沢尻歌舞伎によるさくら道中は4月24日を予定しています。その他のイベントでは震災復興を祈願して5月3日に北上鬼剣舞連合会の協力を得て群舞を開催します。今年は岩崎系の鬼剣舞の6団体による群舞を予定しています。また市内企業様の協賛事業として4月23日土曜日にハイテクペーパーさんのご協力により無料の写真プリントサービスが行われます。先ほど市長からお話があったとおり見ごろの休日を中心に渋滞が生じますが、今年もシャトルバスの運行と臨時の駐車場を開設します。駐車場は市役所、江釣子古墳公園、稲瀬の下門岡の臨時駐車場の三か所で、それに加え見ごろを予想される4日間シャトルバスを運行しますので臨時駐車場を利用してシャトルバスの利用、または公共交通機関を利用して駅まできていただき、渡し船を利用していただくなど渋滞回避への協力を周知ご協力お願いできればと思っています。展勝地が全国区になった弘前・角館とのみちのく3大さくら名所の取り組みではスタンプラリーを開催します。また新たな観光客、外国人向けになりますが昨年度開設したインターナショナルスクールの卒業生、小学生から大人までが外国人向けの観光案内や挨拶活動を23日・24日の2日間予定しています。インターナショナルスクールはまちづくり部の事業ですが、部局横断の連携事業でオール北上でのおもてなしを推進するひとつの試みです。活動の詳細については担当部で取りまとめ中ですので別途情報提供します。ぜひ子どもたちの活動そして成功体験につながるよう取材など後押ししていただければと思っています。配布したパンフレットにも詳細がありますのでご覧いただければと思います。

 

夏油高原スキー場運営評価委員会の評価結果について (説明:商工部商業観光課)

 この運営評価については、3年前に夏油高原スキー場の事業者を選定する際に、選定だけではなく今後のスキー場の運営について評価していこうということで設けたものです。昨年に続き2回目の評価になります。評価委員会の開催日時については資料に記載のとおりです。1月28日に開催し、運営評価委員からの評価のとりまとめ、意見集約などを経てまとまったことから本日の発表になったものです。運営委員は、観光関係専門分野の三堀裕雄氏を含め昨年と同じ5人です。委員の皆さんは、スキー場を選定する時の委員です。評価項目については、スキー場の選定委員会の際に選定基準とした項目は4項目ですが、今回は評価の2年目ということで財務状況と運営状況に特化して評価していただきました。評価結果の詳細については裏面にありますが要点は2年間の実績を踏まえて現実的な計画を立て、それに従った事業運営ということがありましたし、グリーンシーズンの新たな活用が必要ということと、合わせてインバウンドあるいはプロモーションなどの充実を図っていただきたいこと、1年目の課題を2年目に改善に向け取り組んでいるがまだ不十分なところもあるので人材を含めて経営の安定と地元団体と連携を取りながら事業に取り組んでいただきたいこととなっています。冊子になっている詳細については近日中にホームページに公開します。公開した際にはプレスリリースとして連絡します。

 

北上市多文化共生事業費補助金について (説明:まちづくり部生涯学習文化課)

 北上市多文化共生事業費補助金について説明します。まず一つ目は3月にご連絡しましたが2月に北上市多文化共生指針を策定しました。その内容に基づいてひとつの取り組みになります。北上に住む外国人は3月末現在で415人です。それから観光で訪れる外国人がこれからも増加していくことが見込まれています。その外国人についても日本人と同じように快適に北上市で暮らしていただこうというものが指針の趣旨です。この補助金についてはこの指針をバックアップ、フォローするもので平成26年に北上市おでんせ多言語表記促進事業補助金を創設しました。そのときは多言語化を推進しようということで設けた補助金です。27年度の1月にWi-Fiも含めようということで拡大しました。ただしそのおでんせ多言語表記促進事業補助金は27年度で終了になります。28年度からは多文化共生指針にのっとって推進していこうということで北上に住む外国人がたとえば各地域で避難訓練をしたり、各地域の人が異文化を理解するための講座を開設する費用も補助金に加えようということで多言語化、Wi-Fi化、地域の国際化、多文化共生に関わる事業も補助金に加えるものです。補助金は20万円を上限に経費の2分の1です。予算は100万円で29年度までの制度です。市民の皆さんにぜひ活用していただきたいと思っていますので市の国際化をぜひバックアップしていただければと思っています。

 

質疑などその他

/さくらまつりの件ですが、基準木は今週末あたりの開花とのことでしたが展勝地はいつごろの開花を見込んでいますか。
→いつも基準木より2・3日遅れて開花する。16日・17日の週末で3分咲きくらいでは、満開はその次の週末になると見込んでいる。

/さくらまつりの通算回数は数えているものでしょうか。
→記録としては何回目という記録はない。大正10年に展勝地公園が開園し当時、町民大観桜会というものが開催されており、大正11年か12年から開催されているという記録はあり、その年から毎年行われている。当時は立花村。

/3大桜名所のスタンプラリーは毎年行われているものか。
→昨年はスタンプラリーに類したクイズ形式のもので行った。以前から行ってはいたが一部中断していた時期があったがここ2・3年で復活した。

/昨年は三輪車(ベロタクシー)を走らせていたと思うが今年は?
→昨年同様乗降所を設置し、試乗体験などを行っていきたい。

/10日の開催式は残念ながら新聞の休刊日の前日。これまでも暖冬で開花が早かった時期もあると思うが今回のように柔軟に対応する意図は。
→早まったのが続いたからということがある。開花予想などが早まれば今後もまつりの開催時期を早めるということは考えていきたい。

/昨年は鳥に芽を食べられてあまり上のほうの花が咲かなかったというようなことがあったが今年はな何か影響がありそうでしょうか。
→被害があったのが「ウソ」という鳥でしたが、今年はあまり見られないので被害はほぼないかと思う

/入り込み数の目標は。
→震災前は安定して50万人程度の入り込みがあったので、今年も同程度、50万人を目標としている。

/駐車場協力金というのはどれくらい集まってどのように使われているものなのか。
→約600万円で、その中から設備費とか人件費を支出して、残り250~300万円がさくらの保存育成費用になっている。

/日程についてですが終わりが早まるということはないか。
→桜がなくても展勝地は北上の観光拠点としてGWは例年、好天に恵まれればたくさんの人にお越しいただいており、まつりの終わりは例年どおり5月5日としている。

/昨年の入り込み数は?
→昨年は土日を一回しか挟まなかったこともあり41万3000人の入り込みだった。土日を2回挟むと全く入り込み数が変わってくる。これはあくまでさくらまつり期間の入り込み数です。昨年は10日に咲いてすぐ土日があって15日のさくらまつりの開催となった。土日に一定程度の入り込みがあったので、その分を足せば例年通りの入り込みになったと考えている。

/4月12日から県の台湾のチャーター便が花巻に来ると思うがそれのコースに入っていたりとか、何か対応はするのか。
→昨年はコースに入っていたと思う。今年はまだ確認していない。台湾の人たちは雪やさくらを好んでいるということなので、昨年通りであればコースに入ってくると思う。

/さくら道中でおいらんに扮するのは何名で性別は。
→主催団体に未確認。確認の上、別途連絡する。

/スキー場の運営について、市側がどの程度まで関与することになっているのか。
→運営は受託者にお任せということになっているが、環境づくり、施設の整備などは北上市が当然所有者ですので、お互い連絡を取り合いながらやっていくということになっている。運営そのものについては、評価委員会を通してアドバイスをさせていただくという形になる。

/財政面の改善についてですが、市側に何年後にどうなるというような具体的なものは出されているのか。
→計画は出されているのでそれに沿って評価してもらっている。初年度2年目とそれに基づいた評価を行っているが、まだ赤字が続いているというところ。1年ですぐに黒字ということにはならないとは思うが、本年度のような状況が続けば遠からず黒字転換すると考えている。評価時期の問題もある。シーズン終わってすぐの評価であればまた違った評価にもなっていたかと思う。評価時期についても考えなければならないと思う。

/今年度施設関係で大きな金額のかかる更新だとかそういったもので市が関わるものはあるのか。
→10年間の契約の中で、年次計画的にスキー場が改修改善をしたいとお話しを詰めてきたものを順に改修を行っているが、施設そのものが老朽化してきており、年度毎に優先度が動いている。当初見ていたものの傷みが進むとか、予期せぬ風雪でやられるとかそういったものがあると、上限枠の中で順番を入れ替えて都度協議してやっている。今年度もシーズンが終わるので今後どういった順でやっていくのか確認する。

/延命対策についてですが、250~300万円かけているという話がでたが、これくらいかけないと維持できなくなっていると考えるくらいの額なのか、まだこの程度で済んでいるという額なのかその辺を教えていただきたい。
→250~300万円という額で足りているというものではない。先進事例でいくと弘前市では年間2億はかけて延命対策をしているということでしたので、それから見ると額としては足りていない。

/開園から95年96年ということでしたが、今後どのように維持していかなければならないというようなものはあるのか。
→弘前市のさくらなども期限があって枯れていくと言われたものを手入れをしながら100年超すような桜になって来ていると、手入れが十分に行き届いて、管理ができれば延命は可能だろうということになってきている。そういったことを私どもも学び踏襲していかなければならない。ずっとあのさくら並木が古木のまま残り続けるかといったら時期的な問題もあるので、新しい木をどう植えていくのかなど、新しい検討もあわせて行っている。

/新たにさくらを植えていくなどの計画はあるのか。
→散策路などができたので、今年度から新たに桜を植樹する予定です。今、何の桜を植えるかを検討しているところです。

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都市プロモーション課 広報コミュニケーション係


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更新日:2019年02月28日