定例記者会見・平成28年8月

平成28年8月2日(火曜日)の定例記者会見

とき:午前11時~11時40分

ところ:市役所本庁舎2階庁議室

1 平成28年度市史編さん室企画展について (説明:企画部総務課)

2 運転免許証を自主返納した高齢ドライバーへのバスまたはタクシーの助成券交付について (説明:まちづくり部地域づくり課)

3 希望郷いわて国体・希望郷いわて大会30日前イベント北上市総決起集会・選手壮行式について (説明:まちづくり部国体推進課)

4 北上市「食のつながり」認証について (説明:農林部農林企画課)

5 北上市総合防災訓練について (説明:消防防災部消防防災課)

 

市長から

 5件について簡単に説明します。はじめの市史編さん室企画展は8月11日~21日にかけてさくら野3階ホールに展示しますが、主に昭和45年の第25回岩手国体を中心に展示をするということでこれに関しては、10月に開催される国体、障がい者スポーツ大会の盛り上げという意味もあるので皆さんにぜひご覧いただきたいと思います。

 2つ目は、運転免許証を自主返納した高齢ドライバーにバスまたはタクシーの共通券1万円分を提供するものです。これは今、公共交通の再編成ということで新たに室を設けて計画の策定を進めているところでありますが、それに先駆けた取り組みです。さらには高齢者の事故防止という観点も含めての取り組みです。今年の4月1日以降の返納者へのサービスとして行うものです。

 3つ目は、国体・障がい者スポーツ大会の30日前イベントとして選手の壮行式、競技団体、ボランティア、自治組織などの国体等に関わる皆さんの結団式になる予定です。日程は案内のとおりです。

 4つ目は。北上市「食のつながり」認証についてです。北上市にはすでに二子さといもやアスパラガス、きたかみ牛などメジャーな特産品がありますが、この趣旨としては、それ以外にも市内にはさまざまな北上ならではの食材があり、それらを加工、販売、レストランなどにつなげることで地産地消を進めるという狙いもあり設けた認証制度です。ロゴマークもこの度決定しましたのでお知らせします。

 最後は本年度の防災訓練の実施です。本年度は飯豊地区での開催です。9月3日(土曜日)に避難訓練は7時半から。体験型訓練は9時15分から飯豊地区交流センターを中心に開催します。それぞれ詳しくは担当から報告します。

 

平成28年度市史編さん室企画展について (説明:企画部総務課)

 北上の足跡~国体編~と題し8月11日からさくら野百貨店の3階多目的ホールで開催します。目的は先ほど市長から報告したとおりですので私からは展示資料等について説明します。ひとつは昭和45年(1970年)に開催されました第25回国民体育大会の記録写真、実物資料、新たにトーチ、記章、記念品などが見つかってきていますのでそれらを併せて展示する予定です。今年行われる71回国民体育大会に向けて北上総合運動公園の工事前、工事後の航空写真、記録写真を展示することになっています。北上市史刊行事業のPRということで旧三市町村の市史やその原稿等を展示し資料の寄贈などの呼びかけをしたいと思っていますのでよろしくお願いします。

 

運転免許証を自主返納した高齢ドライバーへのバスまたはタクシーの助成券交付について (説明:まちづくり部地域づくり課)

 目的は市長が申し上げたとおり、バス・タクシーの利用券の一部を助成し、高齢者の運転免許証の自主返納を促し、交通事故防止と公共交通の利用促進を促すものです。対象者は平成28年4月1日以降に運転免許証を自主返納した市内に住所がある満75歳以上の人です。利用できる交通機関は市内に発地または着地のある路線バスで高速バスはのぞきます。その他、コミュニティバス、乗り合いタクシー、北上地区タクシー業協同組合に加入しているタクシーです。申請の方法ですが、9月1日から地域づくり課で受け付けを開始します。その際、運転経歴証明書と運転免許取消通知書を添付して申請いただきます。交付利用券はおひとり1万円分ですが、100円券を100枚綴った利用券です。利用期限は3年間の事業としたいと思っていますので平成31年3月31日まで利用できるものです。なお、申請窓口はおでんせプラザぐろーぶ3階の地域づくり課となっています。

PR方よろしくお願いします。

 

希望郷いわて国体・希望郷いわて大会30日前イベント北上市総決起集会・選手壮行式について (説明:まちづくり部国体推進課)

 北上市総決起集会・壮行式について説明します。北上市実行委員会では、いわて国体・いわて大会の成功を祈願して総決起集会・選手壮行式を開催します。選手紹介や国体応援ソングで会を盛り上げるほか、スペシャル応援メッセージやビデオメッセージで選手を激励します。主な内容としてこれまでの国体の取り組みをDVDによる動画で紹介します。それから選手の入場、選手の紹介、選手からのあいさつを予定しています。また、応援ソング披露ということでアンダーパスさんにお願いしています。スペシャル応援メッセージですが一昨年の国立競技場の椅子の取り外しで出演いただいた有森裕子さんをはじめ、座席取り付けに参加いただいた室伏由香さん、それからチャレンジデーでお越しいただいた岡崎朋美さん、100日前のスポーツフェスタで公演をいただいた大山加奈さんなどを考えています。それからわんこダンスを披露します。日程ですが9月3日(土曜日)午後1時30分からホテルシティプラザ北上です。参加者は北上市実行委員会の皆さん、運営ボランティアの北上サポーターズの皆さん、各自治組織、市内各競技会ということで予定しています。取材方、PR等よろしくお願いします。

 

北上市「食のつながり」認証について (説明:農林部農林企画課)

 北上市「食のつながり」認証について説明します。当市では生産者と消費者が結びついていることを認証する制度を本年度から実施しています。生産者が安全・安心な作物をつくっている、自分のこだわり・思いを応援することで北上産品の信頼を高めて北上への地域全体のイメージ向上を狙うものです。6月13日から認証対象者の募集を開始し昨日8月1日付けで認証することを決定したものが12件です。この認証制度ですが生産者、販売店、飲食店、加工業者、4タイプそれぞれを認証の対象としています。登録申請書によって市に申請していただき、外部委員で構成される認証会議の意見を聞き、北上市が認証の可否を最終決定したということになります。認証された方はお手元の資料のとおりです。認証の制度自体が動き始めたばかりですので今回の12件というのがモデルケース的なものとなりますが、広がりをもって取り組んでいくためには年2回の申請のタイミングを設けていこうと考えており、次は冬の時期となります。12月に募集をし、1月に審査を予定しています。また認証対象者と同じタイミングで6月13日から認証ロゴマークの公募も開始しました。そして昨日、8月1日付けで決定しました。デザインはお手元の資料のとおりです。作り、育て、提供する人と食べる人とが一つの絆でつながり、おいしさをプラスして結ばれる喜びを意匠化したものです。また、りんごのイメージを加味したもので、認証された誇り高さと心意気を親しみやすく表しています。認証に関わる取り組みに関しては地域ブランド推進の一環となるものです。一般的には二子さといもやきたかみ牛など個別のブランドをイメージする人が多いかと思いますが、ブランドの対象が農産物や加工品のモノであろうと、あるいは人や街であろうと広い意味では地域ブランドという呼ばれ方をされており、物語性を付加して地域名称を高めながら地域を象徴するブランドを築き上げたいと、要するに北上にはいろんな食材があって地産地消を進めていきますよといったメッセージを伝えるという手法が今回の取り組みということになります。なお、認証された方におかれましてはロゴマークを自由に使うことができるということになっています。

 

北上市総合防災訓練について (説明:消防防災部消防防災課)

 私からは平成28年度北上市総合防災訓練について説明します。実施日時は9月3日土曜日午前7時30分から正午まで。実施場所は避難訓練が飯豊地区で、参加体験型訓練が飯豊地区交流センターです。訓練想定は午前7時30分に北上市内に震度5強の地震が発生し、各地で被害が発生。

家屋等の倒壊や住民の負傷といって被害が起こるといった想定で訓練を行います。今年は災害対応訓練ということでトリアージ訓練や倒壊家屋救出訓練を行います。岩手DMAT、災害医療派遣チームですが中部病院に依頼しましてDMATと消防団が連携したトリアージ訓練及び、倒壊家屋からの救出訓練を行います。熊本地震で話題になったDMATの実際の活動紹介。見学者を含む参加者の意識高揚が目的です。シェイクアウト訓練がありますが北上は登録をしていませんので一斉行動訓練が2回目で実施されます。これは7時30分からです。この訓練は平成24年から実施していまして今回で5回目になります。

 

質疑などその他

/免許証の返納は他市町村ではやっているか。
→奥州市、一関市、八幡平市で同じような取り組みをしています。

/今年度の人数を想定しているか、予算規模は。
→100人の方を想定。予算は100万円です。

/北上市総決起集会・選手壮行式について規模はどれくらいになるのか。
→200人から300人を想定しています。

/食のつながりのメリットは。市のお墨付きがもらえるというようなイメージでよいか。
→究極論はそうなります。認証された方を市のホームページなどで積極的に公表していきますし、ロゴマークを使っての営業が可能になるということになります。

/免許証の自主返納の関係で、最近の返納状況はどうなっているのか。
→27年度だと133件の返納がありました。そのうち75歳以上は76人です。

/75歳以上の人が対象というのはどういう理由か。
→ひとつには昨年の返納者の半分が75歳以上だということと、65歳70歳というのも検討したが身体的にはまだ運転するという人が多いのかなというところです。それから道交法の改正により75歳以上の認知機能検査が開始されるが、そこで、運転を考え直したほうがいいよという人も出てくるのでそういった人たちをターゲットにしています。

/交付の1万円というのは何か根拠があるものなのか。
→県内では6000~12000円までの交付をしているところがありましたし、返納したいという動機付けのためには1万円程度がいいのでは、ということになりました。

/実際公共交通で1万円を使うというのは通院などのイメージなのでしょうか。1万円だとそのくらいの使い手があるものなのか。たとえば和賀町から済生会病院までのバス賃がいくらだから何回分くらいにあたるとか。
→仮に横川目線だと最長600円程度かかります。それからすべての地域に路線バスがあるわけではないのでタクシー利用のところもあるのかなということもあり、3年間の使用期限となっています。

/対象者として想定されるのは年間に100人くらいと想定してるのか。
→そうです。

/先行自治体の研究もされたかと思うが先行自治体ではどのような効果がでているのか。
→事故率とか返納率の大きな変化は見られなかったようだが、公共交通を利用されている人があるということで事故防止には役立っているだろうということです。きちんとしたデータは取っていないようです。

/免許証返納の事業はこれからも何年も続けていくのか。
→3年間続けていく予定。3年間申請を受け付けるが助成券の利用期限は平成31年3月です。3年間で効果を検証して効果ありとなればまたその後も検討していきたいです。

/高齢者の事故は増加傾向にあるのか。
→人身事故の概ね10%は75歳以上の人が起因しているというデータがある。25-27年まで人身事故が200件前後だがそのうち20件前後の方が75歳以上。事故件数自体は減少しているが高齢者の事故は20件前後で推移しているので高齢者の割合は上がっています。

/免許証の返納事業の財源は市の独自の財源で行うのか。また、助成券は本人の使用に限るとあるがどのように判断するのか。
→一般財源です。本人確認は申請書類に運転経歴証明書を付けてもらうが基本的に利用券と一緒にもって歩いていただき、運転手が求めれば提示していただく方法を取る予定です。利用券に番号を付しだれにどの番号を券を渡したかわわかるようにはしている。不正利用がわかった場合は返還を求めることもあります。

/窓口で申請した場合はその場で券はもらえるのか。
→申請書類がそろっていれば即日交付できます。

/認証制度について今回12件認証されたが、その中でひとつの例でいいが何かストーリー性などあれば紹介してもらえないか
→ひとつあげれば伊藤修司さんは新規就農をされたという方で今日の生育状況や作業情報などを積極的に発信したほかに、お店の方が生育状況を見に来て状況確認をするなどお互いに情報交換をしながら買付をしていっています。飲食店だとBonBarさん、あるいは八百屋であればP&Cリンクさんなどです。逆に売る方はこういった作り方をしていますとメニューやポップに出して販売をしています。伊藤さんは無農薬にこだわって提供しています。

/認証制度への応募は何件あったか。
→12件応募いただき審査の結果12件すべて認証ということになりました。

/ロゴマークへの応募は何件か。
→92作品の応募だったが、ひとり3作品までの募集なので人数でいうと64人の方からの応募となりました。

/12件の認証ということになったがこれについて何か市長の見解があれば。
→本年度2回やりますのでどんどんPRして増えていってもらえればと思う。これから徐々に広がっていくのではないかと思っています。

この記事に関するお問い合わせ先

都市プロモーション課 広報コミュニケーション係


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電話番号:0197-72-8230
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更新日:2019年02月28日