定例記者会見・平成30年4月

平成30年4月3日(火曜日)の定例記者会見

とき:午前11時~0時10分

ところ:市役所本庁舎2階庁議室

1 北上展勝地さくらまつりについて (説明:商工部商業観光課)

2 「北上市新事業創出支援事業補助金」の募集について (説明:商工部産業雇用支援課)

3 平成30年北上市消防演習について (説明:消防防災部消防防災課)

 

市長から

 本年度もどうぞよろしくお願いします。今回の記者会見の案件は3件です。

まず1つ目の北上展勝地さくらまつりについては、例年通り4月10日から始まります。特徴としては大きく挙げて2つあり、1点目は4月21日(土曜日)に実施される「おもてなし列車」があります。2点目は本年度試行的に行う公共交通対策があります。休日の車両通行をある程度コントロールしながら、珊瑚橋を公共交通専用の通行にしようという試みです。さまざまな結果が出ると思いますが、それを生かしながら次回以降の渋滞対策にもつなげるよう対策をしていきたいと思っています。

2つ目が北上市新事業創出支援事業補助金です。これは好評をいただいているもので、本年度も実施します。4月24日(火曜日)から6月15日(金曜日)までが募集期間です。加点項目をよく理解していただいたうえで応募していただければ採用の確率が高くなると考えていますのでよろしくお願いします。

3つ目は、例年行っている消防演習を4月29日(日・祝)午前8時から行います。今年は桜の開花が早いと見込まれているので桜吹雪の中の消防演習とはならないかもしれませんが、人気がありますので、ぜひこれも周知をしていただき、多くの皆さんにご覧いただきたいと思っています。詳細については担当から報告します。

 

北上展勝地さくらまつりについて (説明:商工部商業観光課)

みちのく三大さくら名所として知られる展勝地の平成30年度北上展勝地さくらまつりについてお知らせします。開催期間は4月10日から5月6日までの27日間です。開催中の主なイベントとしては、4月11日に開催式が行われるほか、22日にはさくら道中が行われます。今年は男性1人、女性2人のおいらんが桜並木を練り歩きます。その後、江釣子すず桜まつりやピアすわちょう跡、江釣子ショッピングセンター・パルにも行く予定です。また、23日には市民観桜会がみちのく民俗村で行われます。参加料は3,000円で、現在、北上観光コンベンション協会、または商業観光課の窓口と商工会議所で販売しています。ぜひ多くの皆さんに参加いただきたいと思っています。そのほか、観光馬車、遊覧船、夜桜ライトアップ、こいのぼりの掲揚など、例年通りの実施となります。詳細については広報きたかみ3月23日号やパンフレットでご確認ください。

また、おもてなし企画として、おもてなし列車の運行を4月21日に予定しています。秋田県横手市や西和賀町からの誘客を促進するために、往路は無料で運行するものです。横手市からは30人、西和賀町からは10人を予定しています。屋台で利用できる1,000円の利用券や、お菓子などをプレゼントします。その他、民俗芸能公演、鬼剣舞公演、また、博物館、利根山光人記念美術館、鬼の館の3館の観覧料がまつりの期間中無料となりますので、桜をご覧になったついでにぜひ楽しんでいただきたいと考えています。また、21日・22日は、インターナショナルスクール卒業生の観光案内を北上市国際交流協会の主催で行います。小学生、高校生を対象とした、英会話のクラスの受講生がまつり会場で外国人へのお声掛けや観光案内を行うものです。さらに、4月21日から30日まで北上駅で歓迎キャンペーンを行います。21日には市内保育園児によるおもてなしのダンス、それから北上翔南高等学校鬼剣舞部の公演などを予定しています。

なお、例年、まつり期間中の週末は渋滞で非常にご迷惑をおかけしています。特に、北上江釣子インターチェンジを降りてから展勝地までの区間、当課の職員が集計を行ったところ、日曜日で3時間40分かかりました。その解消のため、交通規制を実施します。実施日は、まつり期間中の4月中の土・日曜日、振替休日で、午前8時から午後5時まで珊瑚橋およびその周辺道路の一般車両通行を禁止します。例外として、観光バス、シャトルバス、タクシー、公共車両、地区の住民、関係機関などには通行許可証をお配りします。なお、4月から交通規制をする代わりに、シャトルバスを運行します。シャトルバスは、交通規制を実施する同日、いずれも午前9時から午後5時まで30分間隔の運行を予定しています。乗り場ですが、江釣子ショッピングセンター・パル西側、北上駅西口、稲瀬町の下門岡臨時駐車場、市役所本庁舎北側駐車場4カ所です。シャトルバスは1日フリー乗車券で、何回乗っても小学生以上1人1日500円です。この交通規制により、少しでもスムーズに展勝地まで到着していただき、長い時間展勝地を楽しんでいただくことを期待して実施します。本年度初の取り組みとなるため、3月中にチラシを市内に全戸配布していますが、市外の人も含めまだまだご存じない人が多いと思いますので、随時市のホームページで状況を掲載したいと思っています。どうぞご協力をよろしくお願いします。

 

「北上市新事業創出支援事業補助金」の募集について (説明:商工部産業雇用支援課)

産業分野を問わず、新製品・新サービスの開発または提供、6次産業化、起業、創業などを行うことにより新事業を創出し、市の産業振興に資するため、補助金を交付します。

本年度は、国が示したふるさと納税の更なる活用策であるふるさと企業化支援プロジェクトの一つとして、クラウドファンディング型ふるさと納税を活用し、事業の周知、テストマーケティングなどの機会を作り出したいと考えています。クラウドファンディング型のふるさと納税は、産業事業、今回募集いただき採択があった事業を、ふるさと納税のサイトで提示し、事業を応援したいという人がその事業に対して寄付するという仕組みです。今回100万円が上限になっていますが、100万円の補助金に充当したいと考えています。募集期間は4月24日から6月15日までです。募集説明会を4月24日に一部・二部の構成で行います。二部には交流会もありますので、これまで活用いただいた人の意見も聞くことができ、事業所にとってはメリットがあるのではと考えています。29年度の主な補助対象事業ですが、5件紹介しています。自家焙煎珈琲と生カカオから作る本格チョコレートのカフェの開店などに利用いただき、合計約470万円を助成しています。30年度は、予算額600万円を確保しています。そのため6件相当については採択が可能と考えています。上限額は100万円、補助率2分の1ですが、グループによる申請、あるいは農業者が6次産業化を行う事業については、補助率を3分の2としています。補助の必須事項として事前相談を設けました。北上市産業支援センター、または北上市農業支援センターに事前にご相談いただき、書類の作り方やアイディアを広めるなど、事業の確度を上げてもらいながら申請に結び付けてほしいと考えています。スケジュールについては、審査会を6月下旬に開催予定で、応募者のプレゼンテーションにより採択を6月中にしたいと考えていますので、事業期間は7月以降となります。採択のポイントがありますのでこれらをよく考慮いただきながら申請していただきたいと思います。

 

平成30年北上市消防演習について (説明:商工部商業観光課)

「街守る 半てん姿 君の名は」などは昨年、消防演習の一斉放水訓練でくす玉の中から現れた標語で、消防団員が自ら考えたものです。この標語の取り組みは今年も行います。消防演習の目的ですが、地域防災の要である消防団員の資質と士気の向上を図るものです。日時は4月29日(日曜日)午前8時から正午までです。毎年、昭和の日に実施しているものです。場所は市立公園展勝地と北上川左岸河川敷です。参加機関は、北上市消防団、北上市婦人消防協力隊連絡協議会、幼年消防クラブ、岩手県防災航空センター、北上地区消防組合および北上市です。なお、参加人員は約1,200人です。内容は、午前8時から岩手県消防協会北上地区支部長表彰や観閲などの式典、部隊訓練、幼年消防クラブ集団演技。今年はやさか幼稚園の園児が披露することになっています。そして、分列行進や飛行訓練、最後に放水訓練を行います。ぜひ取材していただき、消防団が市民を火災から守る活動を報道していただければと思います。

 

質疑などその他

/さくらまつりの交通の対策の件で、シャトルバスの発着場所に江釣子ショッピングセンター・パルも含まれているが、パルの利用者でなくても駐車場を利用できるのか。
→パルには了解を得ています。駐車した人はお買い物もしていただければと思います。

/さくらまつりのおもてなし列車について、市が予算を組んで補助するという形になるのか。
→この事業は北上西和賀観光連絡協議会主催です。

/さくらまつりの列車について、片道いくらの料金が補助になるのか。
→料金は横手駅と北上駅間は1,140円。ほっとゆだ駅と北上駅間は670円です。

/列車は臨時列車か。また、貸し切り列車か。
→こちらは通常のダイヤの運行では無く、臨時列車として運行するものです。そのうちの1両を「おもてなし列車」として借り上げています。これが今回の北上西和賀観光連絡協議会の事業として運行する部分での臨時列車ということになります。

/会場の駐車場とは別に4カ所の駐車場は、全部で何台分を確保しているのか。
また、会場の駐車場は何台くらいか。
→4カ所で2,800台程度です。パル西側の駐車場は120台ほど見込んでいます。その他は駅周辺にも臨時駐車場を設けています。
 会場は、第1・第3の駐車場があり、合わせて400台、第2と第3については、第3の一部を使って観光バス専用として、約20台停められます。SL北側の草地も約150台停められると見込んでいます。第1駐車場は屋台などの出店で、ある程度の駐車スペースが取られているため、会場全体では550台くらいの駐車場があります。

/土・日曜日、振替休日は通行規制があるが、珊瑚橋を使わずに遠回りをして会場に着いた人でも、駐車場は利用できるのか。
→利用できます。平日は300円、休日は1,000円で利用できます。

/シャトルバスについて、「満員の場合は次のバスをお待ちいただく」とのことだが、どのくらいの大きさのバスで何台程度の運行になるのか。
→30分間隔での運行になっていますので、30分程度お待ちいただければ次のバスに乗れます。バス会社によってバスの大きさが違いますが大型バスを利用します。

/シャトルバスは昨年まで無料だったが、今年から500円かかる理由は。
→利便性は非常に高まっていて、前回はシャトルバスが通常の車両と同じ路線を走っていたので、時間的には非常に短縮されています。お金を支払っていただいても良いサービスかと考えました。

/シャトルバスは事業者に委託するのか。
→市内のバス会社に料金を取ってもらうかたちで自主運営をしてもらいます。以前は市が補助を出してバスを運行していたのですが、今回から民間のバス会社に運行してもらいます。

/交通規制の場所が珊瑚橋の周辺になっているが、他の橋などが混雑して動けなくなるということが想定されるが、対策は何か考えているのか。
→北上江釣子インターチェンジを降りてから進む途中に、駅前の方へ誘導します。このまま直進すると渋滞にはまりますという事を周知します。北上駅の方に来てもらうような看板も出します。その後は、シャトルバスで行けますというように誘導します。渋滞状況はあらかじめお知らせします。

/案内看板はどのくらいの数を設置するのか。また、交通整備の誘導員も配置するのか。
→誘導員はインターチェンジと交通規制の場所などです。看板は「珊瑚橋周辺が通行できません」と周知する看板と、街中への駐車場に誘導する看板を約50枚設置します。コミュニティFMでも周知したかったのですが、まだできないので来年以降生中継で流します。

/交通規制は初めての取り組みという事だが、入込数の増加につながるなど、観光事業者のPRにもメリットがあるのか。
→あります。今まで関東や東海、関西からの来場者はバスでたどり着けないという苦情がありましたが、今回はそれが確実に解消されます。実際の効果は次回以降になると思います。試行的なため、今回からという事ではありません。更にどんな課題がでてくるかも含め検証していきたいと考えています。

/シャトルバス利用にはどれくらいの短縮効果があるのか。また、到着にかかる時間は。
→2~3時間は短縮になると思います。シャトルバスの経路もそれぞれの乗降所から渋滞を避けたルートを計画していますので、かなりの渋滞緩和につながると考えています。予定到着時間は長くても20分くらいをめどに考えています。一番遠いところでパルの臨時駐車場となっていますので、そちらの駐車場から展勝地まで20分程度を見込んでいます。国道などは通らず、通常路線を通ります。

/おもてなし列車の募集人数30人というのは渋滞緩和としては限定的な効果しかないと思うが、これを実施することによってどんな効果を期待しているのか。
→まずは列車でお越しいただいて、渡し船やタクシーなどで、渋滞緩和を目の当たりにするでしょうし、緩和の対策の一環となればという狙いとしてはあります。列車の方が、渋滞に巻き込まれずにメリットがあるというPRも兼ねています。

/昨年と比べると駐車場の台数は、どれくらい変わっているのか。
→市が優先的に確保している駐車場は減っています。昨年は北上総合運動公園を用意していましたが今回は外しています。今回は民間の駐車場に切り替えました。民間に頑張ってもらいたいので、街の中心部に誘導したということになります。観光客になるべく街を歩いてもらいたいという狙いもあります。

/今回バスに関しても、展勝地の駐車場の料金も、土・日曜日などは昨年に比べ高くなっているが、多少の負担はやむなしという事になるのか。
→駐車場に集中することのないように、土日は1,000円とさせていただきました。その方が時間に余裕もできます。

/今年からさくらまつりが実行委員会化したと思うが、今の時点でうまくいっている事は。
→つい先日できたばかりです。今までは個別にそれぞれの団体ごとに事業をやって、それを合体していましたので、誰が何をやっているかが見えない部分もありましたが、今は見えるようになりました。結果、課題が浮き彫りになって、連携して対応できるようになるのではないかと思います。

/街中に誘導して歩いてほしいという事だが、街中側、迎える側の作戦などはあるか。
→これから実行委員会の中で話し合っていき、理解をいただき、協力をしてもらいたいと考えています。まだ具体的なものはないですが、実際観光客が街中を歩いている姿を見れば行動に移っていくのではないかと思います。

/おもてなし列車は、申し込み多数の場合は、抽選か。先着順か。
→先着順です。
西和賀町にはチラシを配布していますので、町民に周知していただいています。

/昨年の咲き始めはいつ頃か。今年の見込みなども教えていただきたい。
→昨年の開花宣言は17日です。今年は今の冷え込みが続けば同じくらいになるかと思いますが、盛岡が16日前後という開花予想になっていますので、それよりも1~2日は早いと思うので、12~14日くらいかと思います。満開はその3日後くらいです。

/おもてなし列車は今年からの実施か。
→そうです。 /おもてなし列車の申込方法について教えていただきたい。

→必要事項を記載し、直接持参、メール、ファクス、郵送で送っていただきます。一度申し込みをいただいてから、受付票を送付してそれに記入いただきます。先に電話で問い合わせていただいても構いません。

/今年の来場者数の目標は設定しているのか。
→約40万人台後半がここ数年続いています。震災前は約60万人が来場していました。希望値としては、50万人は目指したいです。

/期間的には昨年と変わらない?
→昨年は4月10日から5月7日まで。参考として一昨年は4月10日から5月5日までです。例年、連休の終わりまでが開催期間です。

/桜が早く散ってしまった場合の対策は。
→展勝地には桜だけではなく、ツツジも含めさまざまな花がありますので、春の展勝地を散策していただきたいと思います。遅咲きの桜のある陣ヶ丘にも足を延ばしていただき、余裕がある人は国見山まで行っていただければ奥千本などのいろいろな桜がありますので楽しんでいただきたいと思います。

/おもてなし列車は、申込用紙を手に入れなくては申し込めないということか。
→申込票については西和賀町と横手市にはデータを送っていますので、そちらでも手に入りますし、市の商業観光課に問い合わせをいただければお渡しします。

/北上市新事業創出支援事業補助金の件について、クラウドファンディングふるさと納税とは事業として選ばれたものを対象にふるさと納税を募るという事か。
→はい。応募いただいて採択された事業によっては、すべてクラウドファンディング型のふるさと納税のエントリーをさせていただきたいと考えています。国が示した活用政策の一つで、ふるさとチョイスで特別のクラウドファンディング型の募集ページを作りますのでそちらにエントリーします。

/納税いただいたお金は事業者にいくという事か。
→100万円まで充当します。
上限100万円の場合は北上市の持ち出しはなくなるという想定で考えています。

/昨日、オフィスプラザに県地域産業高度化支援センターが開設されたが、そのことについて伺いたい。
→互いに情報を共有しながら、北上市単独では北東北中心に回るということで、雇用対策協議会に人員を確保しました。県は東北から首都圏を視野にしていますので、そのへんで住み分けをし、連携をとりながら広域でカバーできればと考えています。

/同センターに将来的にどんな機能を充実させてほしいと考えているか。
→今までは北上金ケ崎テクノメッセに県内の高校生を、県の費用でバスを手配していただき企業紹介をいただきました。同イベントは2年に1回の開催ですが、北上周辺の北上川流域に立地している世界的な企業も多くありますので、今回こういう機会に県内に周知していただき、特に中・高生、大学生などに、岩手を出なくても素晴らしい企業が地域にあるよ・就職先が見つかるよという情報発信をしていきたいと思っています。

/企業と連携して人材確保していくという考え方でよいか。
→はい。市は対策協議会の方に人員を確保して企業と一緒に回ることになります。東芝だけではなく、地元の企業と一緒に歩きましょうということです。

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更新日:2019年02月28日