定例記者会見・令和2年7月
令和2年7月10日(金曜日)の定例記者会見
とき:午後2時~2時40分
ところ:市役所本庁舎2階庁議室
- 「男女共同参画と多様性社会のための職員ハンドブック~性の多様性の理解のために~」(説明:まちづくり部地域づくり課長)
市長から
・今日は「男女共同参画と多様性社会のための職員ハンドブック~性の多様性の理解のために~」を作成したのでご紹介する。
・普段から自分たちの行動・言動に注意しなければならいと思っているが、改めて読んでみると様々なところで人を傷つけている可能性があると思う。
・職員にはハンドブックを読んでもらい、無意識に行動がとれるまでになってもらいたい。
「男女共同参画と多様性社会のための職員ハンドブック~性の多様性の理解のために~」を作成しました(説明:まちづくり部地域づくり課長)
「男女共同参画と多様性社会のための職員ハンドブック~性の多様性の理解のために~」を作成しました (PDFファイル: 203.0KB)
質疑
Q(岩手日報)
ハンドブックは職員何人に配布したか?またいつ配布したか。
A(地域づくり課長)
職員数は約650人だが、保育園幼稚園は園に1つ、学校は学校に1つなので、実際にはそれより下回る配布数。7月1日に配布した。
Q(岩手日報)
チェックシートは自己診断か。
A(地域づくり課長)
それぞれが自分でチェックするものとし、提出を求めるものではない。
Q(テレビ岩手)
条例は同性パートナーシップ制度と同じようなものか。
A(地域づくり課長)
条例は理念を書いたものであり、施策としてどこまでやるか具体的にはこれからとなる。
Q(河北新報)
近隣の自治体でパンフレットを作っているところがあるか。また市内の市民や事業所が使用したい場合は。
A(地域づくり課長)
全市町村から聞かないと分からないが、研修の講師である弘前大学の山下先生は東北では聞かないとのこと。また、県の男女共同参画センターからも新しい取り組みだと言われているので、あまり例がないのではないかと思っている。事業所等からは求められれば対応する。
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更新日:2020年08月28日