定例記者会見・令和2年11月
令和2年11月4日(水曜日)の定例記者会見
とき:午前11時~午前11時40分
ところ:市役所本庁舎2階庁議室
- 懇談
- その他(情報提供)サイマルラジオの紹介 資料なし(説明:企画部都市プロモーション課)
市長から
- 今月は大きなお知らせ等がないため本日は懇談とさせていただく。
- 9月議会で議決いただいた総合計画に基づき、来年度の組織づくりを行う。また、総合計画に沿ってアクションプランと事業実施計画などの策定に各部署が力を注いでいる。
- 予算は、総合計画の10のプロジェクトに沿った予算編成になる。
- 今後新たな事業等が出てくると思う。ご説明しながら一緒になって進めていきたい。
質疑
組織改編について
Q(岩手日報)
組織づくりはどのようになるのか。
A(市長)
二点ほどあり、一つは健康・子育て支援複合施設hoKkoが来年3月に開館し、ワンストップで相談、支援ができるようになる。4月には新たな体制でhoKkoの運営を行っていく。多くの皆さんにご利用いただきたい。
もう一つは、これまであじさい都市のなかで公共交通の拠点形成を進めてきた。今後はエリア限定で魅力ある都市を作るために専門の部署を作る必要があると考えている。都市再生を推進する部署を作り、事業を展開していきたい。
Q(岩手日報)
人口が増えていく地域の宅地形成も含まれるか。
A(市長)
含めて考えるが、これまで手を掛けられないでいたところを、組織を作ってできるところから進めていきたい。
(副市長)
都市計画課は面として見ているが、スポット的に見ていく部署を作り、スポットに目を向けた時に出る課題に対応していく。
Q(河北新報)
おでんせプラザとツインモールプラザは北上の顔という場所だが寂しい印象でもったいない。新しい部署で担っていくのか。
A(市長)
ビルそのものの寿命もあり、できた当時と目的や役割も変わっている。北上の顔であることに変わりはないので、将来に必要な機能を考えながら、目標達成に向け研究をスタートさせたい。建物自体の寿命による建て替えに合わせて具体的にどうしていくか、ということ。
(副市長)
駅前ビルは昭和57年の東北新幹線の開通に合わせて建てられたもの。当時はホテルもなくショッピングセンターも郊外にあるだけだったので、駅前ビルにはその役割があった。
質疑
トリプルアニバーサリー2021について
Q(岩手日日)
コロナ禍ではあるが、来年に向けて計画通り進めていくのか。
A(市長)
計画通り進めようとしているが、感染の拡大状況により新たなやり方を考えなければならない。ただ、大勢で集まる場がなくても、アニバーサリーそのものが市民のアイデンティティー醸成や外へのPRを担っている。例えばトリプルアニバーサリービデオを作り、それを石垣島まつりで放映してもらっている。
Q(岩手日報)
来年2021年としての開始式は?
A(市長)
まずは4月の全国さくらシンポジウムを開催する。
(副市長)
春にさくらシンポジウム、夏にみちのく芸能まつり、秋にさくらの植樹を行い、周年の締めくくりとして、市政施行30周年を再来年1月(2021年度)に行う。
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更新日:2020年11月12日