臨時記者会見・平成23年12月

平成23年12月19日(月曜日)の臨時記者会見

とき:午後2時30分~3時10分

ところ:市役所本庁舎2階庁議室

1 平成23年北上市市勢10大ニュースについて(説明:地域づくり課)

 

市長から

 恒例の市勢10大ニュースを発表します。

 今年の3月11日の東日本大震災では当市も災害がありましたが、沿岸や東北のためにと対応してきました。また世界中からの心配りもあり、きずなが深まりました。ぜひ忘れないようにしたいと思います。

 

平成23年北上市市勢10大ニュースについて(説明:地域づくり課)

 選定方法は、各課等の長および出先機関等から選定を依頼。また市民の意見を参考とするため、市内23カ所にアンケート調査用紙を設置したほか、メールマガジンの読者やホームページで募集しました。

アンケートの回答者数は、公的施設7施設で13人、交流センターで81人の計23施設94人です。

  1. 3.11東日本大震災が発生 官民挙げて震災復興支援活動
  2. 新市長に髙橋敏彦氏が初当選
  3. WBAミニマム級新王者八重樫東選手に市民栄誉賞第1号
  4. インターハイ陸上競技 12年ぶりの開催
  5. 高校部活動で相次ぐ全国大会出場
  6. 北上みちのく芸能まつりは節目となる50回目の開催
  7. 開館8年目でさくらホール来館者数が200万人を達成
  8. 今後10年間のまちづくりの指針「北上市総合計画」がスタート
  9. 北上市立公園「展勝地」が開園90周年
  10. 夏油高原で自転車レース「ヒルクライム大会」を初開催

 

1 3.11東日本大震災が発生 官民挙げて震災復興支援活動

3月11日午後2時46分、三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生。 国内観測史上最大級のマグニチュード(M)9.0を観測。また、4月7日にはM7.1の最大余震が発生し、共に市内で震度5強を記録しました。建物や道路 などに甚大な被害が発生し、市民生活や企業活動に大きな影響をもたらしました。市は5月23日、沿岸地域被災者支援プロジェクトチームを本庁舎5階に設置 し、市内避難者支援の一元化や、関係団体と連携し沿岸地域の復興に向けた取り組みを行っています。5月に沿岸被災地の復興支援のために「いわて連携復興セ ンター」と復興協働支援協定を調印したほか、8月には同センターやいわてNPO-NETサポートなど6団体で構成する「きたかみ復興支援協働体」を設立。 9月には「きたかみ復興ステーション」を開所し、被災地情報の提供や市内避難者への支援、被災地支援に訪れる研究者、ボランティアの情報交流などを行って います。

 

2 新市長に髙橋敏彦氏が初当選

任期満了による北上市長選挙が4月17日に告示、24日に投・開票が行われ、即日開票の結果、髙橋敏彦氏が 初当選。「市民との協働」と「まち育て」を基本とする髙橋市政がスタートしました。また、4月26日、平成11年4月から3期12年にわたり市政の舵取り を担った伊藤彬氏が退任。離庁では、市職員や市民などが集まり盛大な拍手で見送られました。なお、市長選と同時に告示された市議会議員補欠選挙(欠員3 人)では、いずれも新人3人が立候補。ほかに立候補の届け出がなく3人の無投票当選が決定しました。

 

3 WBAミニマム級新王者八重樫東選手に市民栄誉賞第1号

八重樫東選手(28歳=大橋ジム所属=)は10月24日、2度目の挑戦となる世 界ボクシング協会(WBA)ミニマム級タイトルマッチでポンサワン・ポープラムック(タイ)と対戦し、10回TKO勝ちで新王者に輝きました。市は11月 27日、八重樫東選手に第1号の市民栄誉賞を贈呈。県人初のプロボクシング世界王者となり、市民はもちろん、被災者を含む県民に大きな元気と勇気を与えて くれたことから顕彰したものです。八重樫選手は、新穀町出身で黒沢尻工業高校、拓殖大学を卒業。平成17年3月にプロデビューしました。高校時代、平成 11年の岩手インターハイ・モスキート級8強、翌12年の岐阜インターハイ・モスキート級優勝を飾り、それぞれ北上市スポーツ栄光賞を受賞しています。

 

4 インターハイ陸上競技 12年ぶりの開催

8月3~7日の5日間、岩手・青森・秋田の3県を中心に開催する平成23年度全国高等学校総合 体育大会の陸上競技が北上総合運動公園陸上競技場で開催され、市内の高校からも9人が出場しました。県内外から約81,000人が訪れ、高校日本一を賭け て繰り広げられる熱い戦いに市民などから大声援が送られました。市は1月に「北東北インターハイ200日前事業」を開催し大会PRを行ったほか、6月には 「2011熱戦再来 北東北総体30日前記念事業」を開催しインターハイ出場選手激励会を行いました。インターハイは平成11(1999)年の岩手大会以来、12年ぶりの開催 となりました。

 

5 高校部活動で相次ぐ全国大会出場

今年も高校生の全国大会出場が相次ぎ、生徒たちの活躍が光りました。北上翔南高校男子フェンシング部は 第35回全国高校選抜フェンシング大会東北・北海道予選(1月21~23日、北秋田市)で県勢初の優勝、全国切符を手に。黒沢尻工業高校山岳部は平成23 年度全国高等学校総合体育大会登山競技(8月10日~12日、青森県岩木山、北八甲田山系)で、見事3位入賞。また、ラグビー、バスケットボール、ボート の各部が全国大会出場。ラグビー部は3年連続26度目、バスケ部は13年ぶり2度目、ボート部は男子舵手付クォドルプルの部で県勢としても初出場となりま した。専大北上高校吹奏楽部は第24回全日本マーチングコンテスト(11月20日、大阪府)と第39回マ-チングバンド・バトントワ-リング全国大会 (12月18日、埼玉県)に、昨年に続きダブル全国大会出場。全日本マーチングコンテストで銅賞を受賞しました。また、黒沢尻北高校放送部は第58回 NHK杯全国高校放送コンテストの創作ラジオドラマ部門(7月28日、東京都NHKホール)で準優勝。創作テレビドラマ作品「無言電話」も実質4位の優良 賞に輝いています。

 

6 北上みちのく芸能まつりは節目となる50回目の開催

昭和37(1962)年8月16日に第1回みちのく郷土芸能まつりが開催されて以 来、年月を重ね、数々の変遷を経ながら、今年50回目の節目を迎えた北上みちのく芸能まつりは8月6~8日の3日間にわたり開催。沿岸地域の芸能団体など 芸能公演に128団体が出演し、震災犠牲者への鎮魂の舞などを披露したほか、市内の被災者を招待しました。また、今年は東日本大震災の影響で1時間ほど終 了時間を繰り上げました。市民一体となるまつりの機運を高めるため、1月に「北上・みちのく芸能まつり50周年200日前イベント」を、6月には「50日 前イベント」を開催。50周年を迎えたまつりを機に広く市をPRするきたかみキャンペーンレディー3人の公開選考が行われたほか、岩崎鬼剣舞や釜石市の虎 舞など芸能4団体が伝統の舞を披露し、詰めかけた大勢の観客にまつりをPRしました。

 

7 開館8年目でさくらホール来館者数が200万人を達成

11月10日、平成15(2003)年11月に開館し今年で8年目を迎えた北上市 文化交流センターさくらホールの来館者数が200万人を達成しました。同ホールで記念イベントが行われ、小原教育長、菅原理事長と共にくす玉を割り達成を 祝いました。また、先着200人に抽選会を実施し、特賞を引き当てた仙台市の会社員に来年度の年間公演パスポートが進呈されました。開館4年目の平成19 年に入館者100万人を達成しています。

 

8 今後10年間のまちづくりの指針「北上市総合計画」がスタート

目指すべきまちの将来像とその実現に必要な施策の方向性を示し、まちづく りを総合的に進めていくため、「自ら創造し、いきいきと支えあい、笑顔咲きほこるまち」をまちづくりの基本理念とする北上市総合計画がスタートしました。 同計画は、平成23(2011)年度~32(2020)年度の10年間のまちづくりの考え方を示す「基本構想」と、前期・後期それぞれ5年間の具体的施策 や事業内容を示した「基本計画」、さらに3年間の事業計画を示した「実施計画」で構成されているほか、「基本計画」には、地域住民自らが策定した「地域計 画」を盛り込んでいます。策定にはきたかみ未来創造会議を立ち上げ、基本構想の策定段階から市民参画を図るなど協働による計画づくりを進めてきたものです。

 

9 北上市立公園「展勝地」が開園90周年

大正10(1921)年に開園し、今年で90年を迎えた展勝地で4月15日~5月5日、「北上展 勝地さくらまつり」の名称を、東日本大震災による被災地復興・被災者支援を祈念し「がんばろう岩手!北上展勝地の桜」と変更して開催。被災者に配慮して恒 例のライトアップ、市民観桜会、北上川遊覧船・渡し舟運航などを中止。一方で、沿岸被災者を招待したほか、北上鬼剣舞連合会(加盟団体12団体)による、 大震災犠牲者の供養と被災者へのお見舞、復興への願いを祈念する祈りの舞を披露しました。また、9月3・4日、展勝地開園90周年記念「第20回みちのく 民俗村まつり」が同民俗村で行われ、昔ながらの婚礼儀式再現に多くの観客やカメラ愛好家が来場しました。このほか、展勝地開園90周年記念事業実行委員会 (会長・髙橋北上市長)が11月20日、記念事業の第1弾となる記念植樹を同市立花の陣ケ丘で行いました。実行委や北上さくらの会関係者、立花小児童など 約40人が参加。展勝地と関わりの深い初代同会事務局長の故熊谷明彦さんが育てていた2種類の小金井桜「山家の曙」と「日高見の星麗」の後継木を高橋市 長、伊藤会長、中村会頭らが植樹しました。

 

10 夏油高原で自転車レース「ヒルクライム大会」を初開催

北上市では初となる自転車レース「きたかみ夏油高原ヒルクライム2011?がん  ばっぺ!!東北」は8月21日、岩崎城運動公園を発着点に行われ、ゴールの夏油高原スキー場までの18.1kmを競いました。被災地の復興への応援も込 められた大会で、県内外から532人が参加。6種目に分かれ、緑豊かな自然の中を疾走しました。

次点 北上夜曲歌唱コンクール 23回を数え全国大会に幕

 

質疑などその他

/就任からふり返って、これまでの市政運営の評価は?
→震災もあってその対応と伊藤前市長が財政見通しを立ててくださっており、実際に携 わってみてなるほどいう思い。その中で解決しきれていない重要課題を中心にして解決しようとしてきました。ある程度は目途がついてきたと思っています。一 方では「まち育て」や「アジサイ型のまち」という言葉ではなかなか理解いただけないので各16地区や団体でお話させていただいたが、少しずつ皆さんからま ち育てという言葉を聞く機会が増えてきています。行政にすべて任せるのではなく、市民と一緒になってやらなければならないイメージができてきたという感触 があります。

/来年これをしたいというのは?
→今年総合計画がスタート、といっても形に表れている訳ではありませんので、政策評価委員会を設けて重要課 題の解決と、一方では総合計画の進捗状況を専門家等の評価を入れて解決していきたいと思っています。次は市民参加で評価していけるようしっかり進めていき たい。今年はまち育てやアジサイ型という理念的なものを伝えてきたので、来年度は実行に移していきたいと思っています。

もう一つは、総合計画の実施に向け、組織体制の見直しを行うための年度となります。

/1・2位以外で印象に残っているのは?
→ありがたいのは3位の八重樫選手と5位の高校生の活躍で、北上を元気づけてくれています。

/来年解決したい課題は?
→来年だけでなく数年掛かるかもしれませんが、下水場の経営は解決しなければなりませんし、5年後の国体、8年後のラグビーワールドカップの釜石への誘致などを盛り上げるためにも、北上でできる大会は招致していきたい。コンベンションを盛り上げていきたいと思っています。

/コンベンションホールの建設は?
→箱モノの建設は考えていません。今あるものを利用していきます。

この記事に関するお問い合わせ先

都市プロモーション課 広報コミュニケーション係


〒024-8501
岩手県北上市芳町1-1本庁舎2階
電話番号:0197-72-8230
メールでのお問い合わせはこちら
このページに関するアンケート

より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。

このページは探しやすかったですか



探しにくかった理由は何ですか(複数回答可)



このページの内容は分かりやすかったですか



分かりにくかった理由は何ですか(複数回答可)



更新日:2019年02月28日