(12)2012年を振り返って

 今年も、もうすぐ暮れようとしている。いつも慌ただしく過ごしているせいか、一年が早く感じるのは恐らくわたしだけではないと思う。

 今年一年を振り返ると、まだまだ震災の記憶が生々しい中、沿岸被災地や避難者への対応が、やっぱり最初に出てくる。市内には、まだ600人弱の被災者が故郷を離れて生活を続けていて、社会福祉協議会やNPOとの協働によって情報提供や見守り活動などの支援を続けている。

 大船渡市と大槌町では、被災者を雇用して応急仮設住宅の運営支援を実施しているほか、全国の大学関係者が、当市を拠点に被災地の復興まちづくり活動を行なっている。

 このような支援活動を、全国の研究者や他の自治体関係者から評価をいただき、各地の報告会やフォーラムなどで取り上げていただいた。

 また、今年は多くの地域を訪問し、多くの人たちと出会い、交流させていただいた年でもある。一月の石垣マラソン、五月の中国三門峡市、小金井市や秦野市との災害時相互支援協定の締結、政府や東京電力への原発被害賠償要求行動もあった。

 高校生の活躍は素晴らしかった。北上翔南鬼剣舞部の高校日本一。黒北ラグビー部、黒工バスケットボール部の全国大会出場。専北サッカー部の県大会準優勝など市民みんなが元気をもらった。

  最もうれしかったことは、北上市が東洋経済「住みよさランキング」岩手県第一位になったことである。これは今までまちづくりに関わってきた先輩たちへのいわば通信簿であり、市民の一人として大いに誇りに思う。市政への評価は市民の皆さんに委ねるとして、今年出会ったすべての皆さんに感謝を申し上げ、来るべき一年が良い年であるようお祈り申し上げたい。

 北上市長 髙橋敏彦

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更新日:2019年02月28日