(11)市政座談会

 毎年秋になると、各地区で市政座談会が開催される。

 座談会は、それぞれの地区が主催するもので、その地区の考え方で開催目的が異なり、三つのタイプがある。一つは、市長による市政報告と意見交換。二つ目は、地域の課題を検討するもの。三つ目は、各地区共通の課題の中からテーマを決めて、意見交換するものである。

 今年は、地域住民によるまちづくり活動をしっかりと支えるため、6月に「自治基本条例」を制定し、現在、「地域づくり組織条例」の新設と「まちづくり協働推進条例」の改定作業を進めている。

 今更いうまでもないが、行政が万能の時代はとうの昔に終わって、身近な課題は地域と行政が協働して取り組み解決するという機運が高まっている。

 座談会でも、多くの地域では自分たちのまちづくり活動の方向性を確認し合うテーマが増えてきているようだ。そうなると行政も焦点を絞って、そのまちづくりをサポートすることができる。

  平成18年に、地区公民館が自治組織の指定管理によって地区交流センターとなり、市内16地区の自立したまちづくり活動が始まった。まさに地域主権の始まりであり、地域は間違いなくその方向に歩んでいる。今年、東洋経済新報社が発表した「都市の住み良さランキング」で、北上市が岩手県内第一位だったのは、 このことも大きく影響しているとわたしは思っている。

 地域の人なら誰でも参加できる市政座談会だが、女性や若者の参加が少ない。北上市が住みよさランキング上位を維持するためにも、これからは、もっと多くの女性や若者に参加していただき、さまざまな意見や提言を伺いながら、政策に反映させていきたいものである。

 北上市長 髙橋敏彦

関連記事

この記事に関するお問い合わせ先

都市プロモーション課 広報コミュニケーション係


〒024-8501
岩手県北上市芳町1-1本庁舎2階
電話番号:0197-72-8230
メールでのお問い合わせはこちら
このページに関するアンケート

より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。

このページは探しやすかったですか



探しにくかった理由は何ですか(複数回答可)



このページの内容は分かりやすかったですか



分かりにくかった理由は何ですか(複数回答可)



更新日:2019年02月28日