(7)小金井市との桜交流

 5月に小金井市を訪問した。災害協定を結ぶためである。

 武蔵小金井駅周辺は、最近整備されたばかりの真新しいビルが建ち並び、緑も多く爽やかさを感じる街並みである。

  北上市は大正10年の展勝地開園の際、山桜の小金井桜を譲り受けていて、陣ケ丘を中心に多くの小金井桜を見ることができる。この桜が縁となり長い交流関係を続けている。昨年の震災でも、直後に物資の支援をいただき、当市の紹介で大船渡市の復興支援を行っている。去る2月に稲葉市長が大船渡市訪問の際にお寄りいただいたとき、災害協定が話題となり、今回の締結となったものである。

 協定締結後、北上市から里帰りした小金井桜を中心に、稲葉孝彦市長 (写真中央)自ら市内を案内していただいた。小金井桜発祥の玉川上水をはじめ、多くの施設や公園に北上市から寄贈と書かれた桜が大事に育てられていた。玉川上水は、かつて歌川広重が描いたほどの桜の名所だったが、今は一部始まった復元区域を除いて、残念ながらケヤキなどのうっそうとした林になってしまっている。

 同行してくれた名勝小金井桜の会の石田精一さん(写真右)は、ここをなんとか復元しようと奮闘中である。北上市にも何度もお越しいただいている。今年1月に開催した展勝地開園90周年記念フォーラムにも、大勢の仲間と共に訪問していただいたばかりだ。現在82歳だそうだが、これからも、玉川上水の小金井桜を復活させるために、元気で頑張っていただきたい。展勝地開園100周年で、ぜひ自慢話を聞かせてもらいたいものである。

 北上市長 髙橋敏彦

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更新日:2019年02月28日