(36)コンコード市民の「おもてなし」

  年末年始にかけて、コンコード市からリックとエヴァご夫妻がやって来る。今年、姉妹都市提携40周年の同市訪問で私と妻がホームステイさせていただいたホストファミリーである。彼らは若いころ、愛知県で暮らしたことがあり、日本を徒歩で縦断し、多くのメディアに注目されたこともある。今回の来日目的はスキーツアーで、北上市を起点に東北のスキー場を楽しむとのこと、ぜひ日本の正月を満喫していただくよう、心のこもった「おもてなし」をしたいものである。

 「おもてなし」と言えば、コンコード市訪問の際、ティム・グレイソン市長をはじめとする市民の徹底した手作りの「おもてなし」を改めて思い出す。サンフランシスコ空港での出迎えから始まり、夜の到着にもかかわらず、宿泊予定のコンコードヒルトンホテルでは、ほとんどのホストファミリーが私たちを待ってくれていた。翌朝のコンコード市役所での歓迎セレモニーでは、かわいい子どもたちによる合唱での出迎えがあり、手作り料理による朝食パーティーと至れり尽くせりであった。40周年記念パーティーも、会場づくりからテーブルの花に至るまで全て手作りで、その資金もコンコードアンバサダーが中心になって、バザーなどで少しずつ蓄えてきたとのこと。また、ブレンデン・シアターには、東日本大震災の被災地へのお見舞いの気持ちが込められた1万羽の折り鶴「虹の架け橋」があり、私たちの胸を熱くしたことは言うまでもない。

 5年後にはコンコード市民が当市を訪問することになっている。私たちは今回いただいたコンコード市民の心のこもった「おもてなし」を心に刻み、しっかりと「おもてなし」のお返しをしたいものである。

 北上市長 髙橋敏彦

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更新日:2019年02月28日