(38)国連防災世界会議in仙台

 3月14日(土曜日)から18日(水曜日)までの5日間、仙台市において第3回国連防災世界会議が開催される。多くの犠牲者を出した、あの東日本大震災から丸4年がたとうとしている今、この東北から世界へ、これまでの経験から得られた教訓を発信しようというものである。少なからず被害のあった当市も、内陸部にある都市として可能な限りの支援活動を沿岸被災者に対し実施してきたところであり、そのことを評価いただき、このたび貴重な発表の機会をいただいた。せっかくの機会であり、これまでに経験した支援活動からの提言をまとめ、発表することとしている。

  提言は次の5項目にまとめている。

その1
 多様な情報伝達手段の確保
 ~現場のナマの声を伝える

その2
 平時からの地域防災体制の構築
 ~発災直後、行政は機能しないもの

その3
 被災者の再建意欲を育む支援
 ~自立の失敗は格差を産む

その4
 継続的な地域自治力の育成
 ~復興まちづくりの原動力

その5
 NPOなどとの多様なネットワークの形成
 ~機動力の高いNPOなどを生かす

  いずれも「きたかみ震災復興ステーション事業」を通して市内外に発信してきた内容であるが、今後起こり得る災害に向けて極めて重要と思い、改めて世界に発信することとした。仙台という身近な都市で開催される世界会議である。支援活動に多くの人が関わった北上市民の皆さんには、ぜひ会議に参加していただき、共にこれからの災害に備えていただきたいものである。

 北上市長 髙橋敏彦

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更新日:2019年02月28日