(46)ツール・ド・ラ・フランス

 毎年7月にフランスを中心に開催される自転車のプロロードレースのことではない。山形県上山市を舞台に今年で26回目を迎えたサイクリングイベントのことである。近年、海外からの観光客が急増し、特にも自転車で景勝地を巡る旅は人気を博している。北上市の観光アドバイザー、三堀裕雄氏は「北上市は100を超える景観資産もあり、自転車で景勝地を巡る観光商品を開発するべき」と言う。

 百聞は一見に如かず、と言うことで、ラ・フランスやコンニャクなどの特産物で有名な上山市で開催されたツール・ド・ラ・フランスにエントリー。聞くところによると、毎年エントリー開始と同時に千人の定員が埋まる程の人気イベントである。今回は山形新幹線を使っての輪行で、カミさんと二人分の車輪を外し、輪行バックに詰め込む作業は、少々手間がかかるものの、それもまた楽しみの一つ。前日イベントの「まちなかサイクリング」は、上山城や武家屋敷などの名所を巡るスタンプラリーである。前夜祭は200人を超える参加者と大会スタッフが集い、自転車談義やご当地自慢の花が咲く。

 大会当日はあいにくの雨となったが、参加者のほとんどは雨具の準備よろしく、元気に参加していた。コースは60キロメートル、30キロメートル、ファミリーの3コース。レースではなく、途中にある名物のラ・フランスや玉コンニャク食べ放題をひたすら楽しみながら完走する大会である。11月初旬、晴れていれば、きっと素晴らしい紅葉を満喫しながらのサイクリングになったと思うが、上山市民ボランティアの心意気もあり、雨でも十分に楽しいイベントとなった。

 今回のかみのやまツール・ド・ラ・フランスへの参加は、三堀氏の提言の可能性を改めて感じさせてくれるものとなった。

 北上市長 髙橋敏彦

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更新日:2019年02月28日