地域情報通信基盤整備推進交付金事業の事後評価の公表について

 地域のブロードバンド環境整備と地上デジタル放送難視聴の解消のため、平成21年度(平成22年度繰越)に「地域情報通信基盤整備推進交付金」の交付を受けて、整備した事業の事後評価を公表します。   

1 事業の概要
事業名 地域情報通信基盤整備推進交付金事業
事業主体 北上市
総事業費 102,825千円
交付金額 34,274千円
事業完了日 平成23年2月9日 
整備対象区域 北上市稲瀬町の全域及び更木地域の一部
事業の内容  稲瀬町、更木地域は、ADSLサービスエリアであるが、電話局舎から4キロ以上離れているため、整備以前はブロードバンドサービスの対象外地域となっていた。
 稲瀬地域ではこの状態を解消するため、自治会を挙げて民間通信事業者に対しサービスエリア拡張を要請してきたが、拡張の見込がなく、通信環境向上の手法が無い状態であった。また、地域の東部は山間部となっており、地上波デジタル放送の難視聴地域でもあった。
 更木地域でも同様にBBゼロ地域となっており、山間部の一部では共同受信施設により難視聴対策を図っていた。
 これらの地域に対して、BBゼロ地域及び地上デジタル放送難視聴を解消するために、市ではFTTHによる光ファイバ網を整備し、その後、第三セクターの北上ケーブルテレビ株式会社へIRU契約により施設を貸し出し、当該地区の地上デジタル放送、BS・CSデジタル放送の再送信に加え、ケーブルインターネットサービスを提供している。 
サービス開始日 平成23年12月1日 
サービス形態 公設民営 
契約先 北上ケーブルテレビ株式会社 


2 整備計画時の目標及び実績
(1)ブロードバンド

◇整備計画時の目標
  初年度 最終年度
整備地域の世帯数 375 375
加入世帯数 94 187
加入率(%) 25.0% 49.9%
◇実績
  23年度末 27年度末
整備地域の世帯数 371 371
加入世帯数 23 40
加入率(%) 6.2% 10.8%

(2)ケーブルテレビ

◇整備計画時の目標
  初年度 最終年度
整備地域の世帯数 375 375
加入世帯数 67 134
加入率(%) 17.8% 35.7%
◇実績
  23年度末 27年度末
整備地域の世帯数 371 371
加入世帯数 23 29
加入率(%) 7.0% 7.8%

3 評価及び課題  

 世帯が少ないため、民間事業者による情報通信インフラ整備の計画が無かった地域でブロードバンドの利用が可能となったことにより、情報通信分野における地域格差が解消された。
 しかし、その後、民間事業者による携帯通信網の高速化、無線通信サービスのエリア拡大等が進み、競争環境が厳しくなり、ケーブルテレビ放送及びブロードバンドの加入状況は、整備時の目標に届いていないものの、加入促進に向けて取り組んでいく。  

4 事後評価表のダウンロード (クリックするとダウンロードされます。)

この記事に関するお問い合わせ先

都市プロモーション課 情報システム係


〒024-8501
岩手県北上市芳町1-1本庁舎2階
電話番号:0197-72-8231
メールでのお問い合わせはこちら
このページに関するアンケート

より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。

このページは探しやすかったですか



探しにくかった理由は何ですか(複数回答可)



このページの内容は分かりやすかったですか



分かりにくかった理由は何ですか(複数回答可)



更新日:2019年02月28日