国指定史跡八天遺跡

八天遺跡第3・4次主要調査区全景(南から)1976年

八天遺跡第3・4次調査区全景(南から)1976年

 八天遺跡とは?

八天遺跡は縄文時代後期(約4,400~3,200年前)の大規模な集落跡です。昭和51年の発掘調査で、直径13mを超える大きな建物跡がみつかり話題となりました。また当時の墓地からは耳・鼻・口の形をした土製品がみつかり、縄文時代の習俗と葬送儀礼を示す重要な遺物として注目されました。これらの発見によって、遺跡は昭和53年2月22日、国の史跡に指定されました。

 

教育委員会では、この史跡を恒久的に保存し活用するために、環境整備に向けた検討をおこなっています。

八天遺跡の最新の調査成果等は以下のページ(「新着情報」の下)からご覧ください!

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