北上市内における空間放射線量の測定結果

空間放射線量の測定結果

北上市内の測定結果は、国が示す指標値 を一時間あたりに換算した数値(毎時0.23マイクロシーベルト)を下回っています。換算方法は下記をご参照ください。

測定場所:北上市役所本庁舎(北上市芳町1-1)(原則、毎月第1水曜日に測定)

令和4年度の測定結果(単位:マイクロシーベルト/時)

4月 0.05
5月 0.04
6月 0.05
7月 0.05
8月 0.05
9月 0.04
10月 0.04
11月 0.05
12月 0.05
1月 0.05
2月 0.05
3月 0.05

 

これ以前(平成23年度~令和4年度)の結果は、下記の測定結果一覧表をダウンロード願います。

放射線量に係る指標値について

国は原子力発電所事故に係る追加被爆線量の指標値を次のように示しています。

平常時に自然放射線以外から受ける追加被ばく線量の指標値=年間1ミリシーベルト

(注意)1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト

国(環境省)が示している毎時0.23マイクロシーベルトについて

環境省では、放射性物質汚染対処特措法に基づく汚染状況重点調査地域の指定や、除染実施計画を策定する地域の要件を、毎時0.23マイクロシーベルト以上の地域であることとしました(測定位置は地上50センチメートル~1メートル)。 この数値は、追加被ばく線量年間1ミリシーベルトを、一時間あたりの放射線量に換算し、自然放射線量分を加えて算出されています。

線量の換算について

国が示している追加被ばく線量年間1ミリシーベルトを、一時間当たりに換算すると、毎時0.19マイクロシーベルトと考えられます。

 

これは、1日のうち屋外に8時間、遮へい効果(0.4 倍)のある木造家屋に16時間滞在するという生活パターンを仮定しています。

 

毎時0.19マイクロシーベルト*(8時間+0.4*16 時間)*365 日= 年間1ミリシーベルト

 

測定器で測定される放射線には、事故由来の放射性物質による放射線に加え、大地からの放射線(毎時0.04マイクロシーベルト)が含まれます。このため、測定器による測定値としては、事故由来分0.19+自然放射線分0.04=毎時0.23マイクロシーベルトである場合、年間の追加被ばく線量が1ミリシーベルトになります。

関連書類のダウンロード

この記事に関するお問い合わせ先

環境政策課 環境保全係


〒024-8502
岩手県北上市上江釣子17-201-2江釣子庁舎1階
電話番号:0197-72-8282
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更新日:2024年04月04日