国民年金付加年金に加入しませんか
付加年金とは?
月々の定額保険料に付加年金(月額400円)をプラスして納めることで、将来の老齢基礎年金に付加年金を上乗せして受け取ることができる年金です。長くかければかけるほど、将来受け取る付加年金額も大きくなります。付加保険料は申出した月分からの支払いとなります。
【定額保険料】令和6年度 月額:16,980円
付加年金に加入できるのは?
付加年金に加入できるのは、国民年金の第1号被保険者または65歳未満の任意加入被保険者の人です。
ただし、保険料納付免除・猶予を受けている人は加入できません。また、国民年金基金に加入している人も加入できません。
具体的にどのくらい加算されるの?
1年間に受け取る付加年金の額は「200円×付加保険料を納付した月数」で計算されます。
よって、付加年金を2年間受け取ると受取額の総額は納付した付加保険料額の総額と同額になり、3年目からは納付した保険料額を上回ることになります。
付加年金は定額で、物価スライドによる増減がありません。
納付した付加保険料の総額 | 48,000円 | 400円×120か月 |
---|---|---|
1年間に受け取る付加年金額 | 24,000円 | 200円×120か月 |
2年間に受け取る付加年金額(累計) 3年間に受け取る付加年金額(累計) 4年間に受け取る付加年金額(累計) |
48,000円 72,000円 96,000円 |
24,000円×2年 24,000円×3年 24,000円×4年 |
付加年金の申し込みをするには?
年金手帳または基礎年金番号のわかるものをお持ちの上、国保年金課国保年金係(本庁舎1階7番窓口)か花巻年金事務所(電話:0198-23-3351)にご相談ください。
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更新日:2023年11月01日