定例記者会見・平成25年9月
平成25年9月3日(火曜日)の定例記者会見
とき:午前11時~11時30分
ところ:本庁舎2階庁議室
1 夏油高原紅葉まつりについて(説明:商工部商業観光課)
2 きたかみ・かねがさきテクノメッセ2013について(説明:商工部工業振興課)
市長から
初めに締め切りの終わった北上マラソンの昨日集計時点の参加者数をお知らせします。9月2日現在で2,208人のエントリーで、フルマラソンは1,607人、昨年より394人増、10キロードレースが601人、前年より70人増、全体としても469人増えていて、盛大に開催できると思っていいます。マラソン交流のある石垣市から今年も石垣市長が10キロロードレースに参加する予定になっています。
さて、今日の案件の夏油高原紅葉まつりについてですが、夏油高原スキー場の継続経営が決まり、引き続き夏油高原紅葉まつりができることになりました。今年は10月12日~14日の3日間の開催です。
テクノメッセについては3年に一度の開催、今年で9回目、60団体が参加する予定になっています。今年の特徴として小中高校生のものづくりの関心を高める 各種イベントコーナーがあります。ちびっこコマ対戦というのもあり、全日本製造業コマ対戦岩手場所も10チームのエントリーで開催されます。また話題になっている北上コロッケ製造フライヤー装置なるものも紹介されることになっています。
夏油高原紅葉まつりについて(説明:商工部商業観光課)
夏油高原スキー場の運営会社である北日本リゾートも冬季営業に向けて準備をしていますが、この紅葉まつりに合わせてスキー場の施設をオ-プンをし、紅葉まつりとともにスキー場のPRも行います。開催は10月12日(土曜日)~14日(月曜日)の3日間で午前10時~午後4時まで。昨年は10月6日~8日の開催だったので、今年は1週間遅い開催になります。昨年までは開会セレモニーなどはありませんでしたが、今回はスキー場の施設のオープンということもあり大々的に セレモニーを開催したいと考えています。12日(土曜日)午前10時から、スキー場入口前の駐車場、雨天の場合はドーム内で行う予定です。
ゴンドラ 遊覧は今年も実施し、料金は往復で大人1,000円子ども500円。スキー場の頂上までゴンドラに乗車してもらい素晴らしい景色を楽しんでいただきたいと 思います。おかみの蕎麦屋でそばの販売を行うほか、今年新たに秋田のカニ、青森のホタテ、岩手県三陸沖のサンマを販売する岩手・秋田・青森うまいもの市場 を開催します。夏油高原まつり大抽選会ですが、夏油温泉郷の各温泉施設、ゴルフ場などを利用した人に抽選券を配布しており、紅葉まつり期間中に抽選会を開催し豪華賞品があたる抽選会を行います。そのほかにもスキー場2階のフードコート内でステージイベントを行います。
同時開催ということで、夏油高原インタプリターの会主催で夏油高原紅葉トレッキングが行われ、ゴンドラで頂上まで行き、頂上から夏油温泉のほうに抜けるコースです。また、夏油高原山岳会主催で三角沼紅葉トレッキングが行われ、入畑ダムの上に夏油大橋があるがそこから三角沼の方面に行くコースです。
なお、期間中、北上駅からスキー場まで無料シャトルバスの運行をする予定です。
きたかみ・かねがさきテクノメッセ2013について(説明:商工部工業振興課)
今回からキャッチフレーズ「夢をかたちに」を設けました。今回は子どもが楽しめるような企画を用意している。10月4日(金曜日)はプレオープンで、小学生は市内、高校生は久慈工業、千厩高校が見学する予定です。5日(土曜日)午前9時からオープニングセレモニーを行います。会場は北上総合体育館。イベントの概要ですが、3Dモデリングコンテストを今回から開催予定です。また、ちびっこコマ設計コマ対戦があり、子どもを意識したイベントとなっています。そのほかにも 子ども理科教室、ゆるキャラの集合もあります。
質疑などその他
/紅葉まつりは何回目か?
→毎年開催し、今年で15回目。実行委員会主催で委員は市内の温泉の代表者です。
/会場はスキー場か夏油温泉か?
→メーン会場はスキー場の正面駐車場、スキー場のドーム内や二階フードコートで行う。紅葉まつりに合わせスキー場内の温泉もオープンする。
/スキー場の施設はこの日だけのオープンかそれとも継続か
→温泉は継続してオープン。スキー場のゴンドラに関してはまだ打ち合わせをしていない、紅葉の状況をみてになると思う。
/これまでの入れ込み数と今回の予想数は
→23年度、15,000人 24年度12,000人、本年度は15,000人を見込んでいる。本年度は3日間の開催になるが、中日がきたかみマラソンの開催と被っている。相乗効果も見込めるし、マラソンで石垣からの観光客が見えるのでその人たちも案内したい。
/諏訪町のまちづくりについてですが、アーケードの撤去後のまちづくりについて市としてはどのような取り組みをしていくのか。今は一方通行だが対面通行にはしないのか?また撤去とワークショップまでは予算をとっていたと思うがその後についてはどうなるのか?
→ まちづくり全体の中で車に偏った道路つくりをしてきたので、3年後の国体、障がい者全国スポーツ大会に合わせて、歩行者、障がい者、高齢者が自由に気持ちよく歩けるようなまちづくりをしたいと考えています。例としてすぐ近くに広瀬川せせらぎ緑道があるのでそれにつなげ、気持ちよく楽しんで歩けるようにしたい。アーケード撤去後も一方通行にし、歩行者や車いすの人に広くスペースをとれるようにしたいと考えているがワークショップなどで地域の人たちがどうやっていきたいかを聞きながら進めたい。その後については意向を確認しながらそのあとでということになる。
この記事に関するお問い合わせ先
- このページに関するアンケート
-
より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。
更新日:2019年02月28日