臨時記者会見・令和3年3月19日
令和3年3月19日(金曜日)の臨時記者会見
とき:午後4時~4時15分
ところ:市役所本庁舎2階庁議室
- 定期人事異動の概要(説明:総務課長)
市長から
- 令和3年人事異動内示を行った。
- 特徴としては、子育て世代包括支援センター開設による体制構築、都市整備部に都市再生推進課、都市プロモーション課に情報政策推進室をそれぞれ新設する。
- 異動者数は292人だが、組織再編や昇任などを除き実質163人である。昨年度実質143人の異動に比較して20人多いことになる。
- 退職などは29人、採用は32人である。
定期人事異動の概要
令和3年度は、(1)特定施策の推進体制の構築(2)人材の育成や組織の活性化のため5つの観点を重視(3)働き方改革の実現に向けた効果的な人材配置-の3つの柱からなる異動方針に基づいて人事異動を発令した。
ポイントとして、都市再生と交通政策を担当する都市再生推進課の新設、子育て世代包括支援センターの開設のほか、情報政策推進室、資産調査室、長寿介護課内へ権利擁護支援センターを新設する。部長級職員の平均年齢は57.4歳で、前年度比0.5歳の増。専門性を考慮した人事配置として、保健師を3人、保育士・幼稚園教諭を4人採用した。また、県警との派遣交流や沿岸被災地への派遣を引き続き行うほか、岩手県ものづくり自動車産業振興推進室にも1人派遣することとなった。
職員数は、組織再編や業務量の勘案により昨年度比3人の増となった。
質疑
Q(岩手日報)
配置において重きを置いた部分はどこか?
A(市長)
健康こども部、あじさい都市の具体策を進めるための都市再生推進課、そして情報政策推進室の新設である。
Q(岩手日報)
新総合計画に対応する部門などあるか?
A(市長)
専門部署ではなく、それぞれの部署で動き出す体制となる。
Q(岩手日報)
コロナ関係への対応は?
A(副市長)
すでに立ち上がっているワクチン接種プロジェクトチームが対応する。
Q(河北新報)
新工場建設支援室の体制はどうなるか?
A(市長)
大きな事業は落ち着いてきたので、支援室は閉鎖する。
(副市長)
企業立地課内に整理係を残して今後の拡張や整備を担う。
Q(河北新報)
女性の登用が59人とあるが、全体での係長級以上の職員数は?
A(総務課長)
部長、課長、課長補佐、係長が203人。係長だけであれば89人のうち31人が女性職員である。
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更新日:2022年03月23日