10月27日~11月9日は家庭読書週間! おすすめ本を紹介します!

家庭読書週間は一緒に本を読みましょう!!

 市教育委員会は、子どもの心を豊かにし、社会性を育むために大切な学びである読書を日常の習慣とするため、10月27日から11月9日を「家庭読書週間」と定め、家庭での親子等での読書及びコミュニケーションを促進しています。 

 中央図書館職員が家庭読書週間のために選書した本を紹介しますので、本選びに悩んだ際は参考にしてみてください!


 読書をして、家族で本について語り合いましょう!!

園児向けのおすすめ本

📚「ひっつきもっつき」  中川 ひろたか(文)・長谷川 義史(絵)・世界文化社

 ケロポンズのスキンシップあそび歌「ひっつきもっつき」が絵本になりました。スキンシップやコミュニケーションの楽しさを伝えるお話です。読んでいると思わず体を動かしたくなります。

 

📚「おんぷちゃんとふみきり」  とよた かずひこ(作・絵)・ひさかたチャイルド

 おんぷちゃんと仲間たちが公園で遊んでいると、踏切の警報機が鳴ってスズメが飛び立ち、電車がやってきました…。声に出せばいっそう楽しい、たくさんのオノマトペに触れながら読む絵本です。

小学校1~3年生向けのおすすめ本

📚「どろぼうジャンボリ」  阿部 結(作)・ほるぷ出版

 ある町に住む風変りなどろぼう、ジャンボリ。ジャンボリが夜ごとこっそりとぬすみだし集め続けた「あるもの」が、あるとき町にちいさな奇跡をおこします。

 

📚「ひつじシステム」  大串 ゆうじ(作)・小学館

 明日は遠足。朝が早いのに、なかなか眠れないぼく。横で寝ているママに助けを求めると、羊を数えると眠れるらしい。羊が1匹、2匹…。おやすみ前にぜひ読んでもらいたい愉快な一冊。

小学校4~6年生向けのおすすめ本

📚「少年とクスノキ」  東野 圭吾(文)・よしだ るみ(絵)・実業之日本社

 不幸なことが続き、大切な人たちを失ってしまった少年は、将来が不安で泣いていました。その様子が心配になった旅人は、未来を見せてくれるというクスノキの女神に会いに行くように勧めました。そこでみた未来の姿とは…。

 

📚「まさきの虎」  濱野 京子(作)・こうの 史代(絵)・童心社

 母方の祖母の家に越してきた小学6年生の真莉愛。5年前に大きな地震があった町で、母と祖母との3人暮らしが始まる…。震災で失われたいのちに向き合う物語。

中学生向けのおすすめ本

📚「キリンの運びかた、教えます 電車と病院も!?」  岩貞 るみこ(文)・たら子(絵)・講談社

 岩手から、東京へお嫁に行くことになったキリンのリンゴ。キリンをのせたトラックが、深夜の高速道路を走る!「運ぶ」プロたちの仕事を描いた3つのお話。

 

📚「中受 12歳の交差点」  工藤 純子(著)・講談社

 都立中学の受検(適性検査)、私立中学の受験、AO入試。三者三様の動機と道のりから、受験のリアルを描き出す物語。「受験」について考える一冊です。

保護者の方向けのおすすめ本

📚「スノードームの捨て方」  くどう れいん(著)・講談社

 美術館の監視係をするわたしに舞い込んだ恋の予感。だが…。「背」など全6編を収録。岩手県盛岡市出身の著者が紡ぐ、風味絶佳な小説集。

 

📚「クレラップ社員だから知っているほんとにおいしいレンジごはん」  クレハ(著)・飛鳥新社

 日本初の家庭用ラップ「クレラップ」の公式レシピ本。レンチンを知り尽くしたプロが主菜、副菜からお菓子まで、クレラップやフリーザーバック、クッキングシートを使った時短・簡単・手間いらずのレシピを紹介。

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生涯学習文化課 生涯学習係

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更新日:2025年10月20日