(26) “福も鬼もみんな集まれ!”民俗芸能の聖地きたかみ
「福も鬼もみんな集まれ!」民俗芸能の聖地きたかみ
2月1日、鬼の館で福豆鬼節分会が開催され、私も参加しました。雪が降る中、2000人を超える多くの観客で大いに盛り上がりました。
「福は内、鬼も内」の掛け声が特徴で、邪気を払って開運をもたらす鬼がいることなどから、全国でも同じ掛け声で豆まきを行う地域がほかにもいくつかあります。例えば、栃木県日光市の鬼怒川温泉の招福鬼まつりでも、この掛け声で豆まきが行われているそうです。当市の鬼剣舞の鬼が、天下泰平、五穀豊穣、悪魔退散と万民の幸せを願う善鬼とされている趣旨にも近いと思います。岩崎地区では、そうした地元の鬼だけでなく、豆をぶつけられて追い払われたほかの地域の鬼たちも優しく迎え入れるということです。
当日は、地元の岩崎鬼剣舞、煤孫ひな子剣舞をはじめとする郷土芸能の披露や、大人気の福豆まき・福餅まきなど、盛りだくさんのイベントが行われました。この運営は、岩崎地区青年会虹色の会~絆~の皆さんの献身的な協力があってからこそですが、自分たちも楽しみながら参加しているとのことです。
そして同じ日に、さくらホールfeat.ツガワで開催された「鬼よ燃えろ!冬のみちのく芸能まつりPart16」を観覧しました。専修大学北上高校の岩手の民謡や北上翔南高校の鬼剣舞のほか、県内各地の伝統芸能団体による演舞が披露され、トリは鬼剣舞大群舞!多くの観覧者が訪れた大ホールが大きな感動に包まれました。さすが自他ともに認める“民俗芸能の聖地きたかみ!”。北上・みちのく芸能まつり本番の夏も、冬も、そして春も秋も、市内各地で民俗芸能が躍動するまち、北上を誇らしく思います。
北上市長 八重樫 浩文
(広報きたかみ令和8年2月号「お元気ですか 市長です。」より)
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更新日:2026年02月20日