「北海道・三陸沖後発地震注意情報」発表後1週間経過のお知らせ

本日（12月16日）午前0時をもって、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」発表に伴う特別な注意の呼び掛けの期間は終了しました。

依然として、大規模地震が発生する可能性がなくなったわけではありませんので、引き続き大規模地震に備えることが重要です。

強い揺れが想定される地域においては耐震対策や出火・延焼防止対策が重要ですので、家具の固定や避難場所・避難経路の確認など、日頃からの地震への備えを徹底し、日常生活を送ってください。
 

12月9日（火曜日）午前2時00分に気象庁から『北海道・三陸沖後発地震注意情報』が発表されました。

この情報は、大規模な地震の発生可能性が平常時と比べて相対的に高まっていることをお知らせするものであり、特定の期間中に必ず大規模地震が発生する、という情報ではありません。

市民の皆さんは情報発信後1週間程度、

【特別な備え】と【日頃からの地震への備えの再確認】

を実施し、いつもより地震の発生に注意しながら、普段どおりの生活や社会経済活動を継続してください。

【特別な備え】

・地震が発生したらすぐに避難できる準備

・非常持ち出し品の常時携帯　など

【⽇頃からの地震への備えの再確認】

・避難場所、避難経路の確認

・ご家族との連絡⼿段の確認

・家具等の固定

・非常食等の備蓄の確認　など