認可外保育施設等保育料給付金／北上市公式ホームページ

1　制度の概要

国制度による無償化の対象とならない0歳児から2歳児までの認可外保育施設等を利用する子どもの保育料について、給付金を支給します。

3歳児から5歳児及び0歳児から2歳児までの住民税非課税世帯で認可外保育施設を利用する子どもの保育料については、従来どおり国の無償化による手続きをお願いします。

支給対象児童
0歳児から2歳児クラスの児童（満3歳に達する日以後の最初の4月1日までの間にある児童）
支給対象保護者
次の要件全てにあてはまる子どもの保護者
ア　就労、疾病、求職活動中などのため、日中家庭で子どもの保育ができず、保育の必要性を有する世帯であること
イ　市内に居住していること
ウ　他の制度で保育料について補助や軽減を受けていないこと
対象となる経費
施設に支払う保育料（月極のみ）延長、一時預かり、教材費、給食費等の保育料とは別に徴収されている経費は支給の対象となりません。
支給額
第2子以降：保護者が施設に支払った額（令和5年4月利用分から）。ただし、ひと月当たり42,000円を上限
第1子：保護者が施設に支払った額の2分の1（令和5年9月利用分から）。ただし、ひと月当たり21,000円上限

支給の認定に関する申請書の提出
支給を希望する場合、初めに、支給の認定のため申請書の提出をお願いします。申請書の提出にあたっては、支給の要件の一つである保育の必要性を有する世帯の確認のため必要書類の添付をお願いします。
提出いただく申請書の様式
北上市認可外保育施設等保育料給付金支給認定申請書及び記入例(Wordファイル:31.2KB)
保育を必要とする理由を確認するための添付書類様式
就労証明書(Excelファイル:234.9KB)（お勤めしている場合）
就労状況申告書(Excelファイル:43.1KB)（自営業・農業・内職をしている場合）診断書(PDFファイル:68.8KB)（病気の場合）
介護申告書(PDFファイル:82.3KB)（親族を常時介護、看護している場合）
注釈）診断書は、様式と同様の事項が記載されていれば別様式でも受付します。

申請書提出後内容を審査のうえ、結果を通知いたします。

給付金の支給認定を受けた世帯には後日請求方法のご案内をいたします。

保護者のいずれもが保育の必要性を有する世帯であることが要件となります。

保育の必要性に応じて、提出書類及び認定期間に定めがあります。

保育の必要性の要件
事由	保護者（父・母）の状況	給付を受けられる期間	添付が必要となる書類
就労	月60時間以上の就労	就業している期間	就労証明書就労状況申告書
妊娠出産	妊娠中であるか、または出産後間もないこと	妊娠から出産日から起算して8週間を経過する日の翌日が属する月の末日まで	母子手帳（写）
疾病障がい	保護者が疾病にかかり、若しくは負傷し、若しくは心身に障がいを有していること	疾病、障がいの期間（診断書に記載されている治療見込み期間など）	診断書障がい者手帳（写）
介護看護	同居または長期入院等している親族を常時介護、看護していること	介護、看護が必要な期間	介護・介護申告書
災害復旧	震災、風水害、火災その他の災害の復旧にあたっていること	災害復旧にあたる期間	－
求職活動	求職活動していること（活動のため外出を常態とする）	入所から90日間	－
就学	就学していること（月60時間以上）	就学している期間	在籍証明書カリキュラム
その他	上記に類する状態として市が認める場合	必要と認められる期間	－

認定内容に変更があったときは、速やかに必要書類を添付にうえ、北上市認可外保育施設等給付金支給認定変更申請書を提出お願いします。