江釣子古墳群
江釣子古墳群(えづりここふんぐん) 国指定史跡
江釣子古墳群は和賀川北岸に分布する、五条丸・猫谷地・八幡・長沼の各古墳群の総称です。昭和26年に初めて発掘調査が行われ、北東北の古墳群の調査の先駆けとなりました。これらの古墳は7世紀後半から8世紀前半にかけて造られたもので、直径6~15メートルの円墳が約 120基以上あり、勾玉(まがたま)、切子玉(きりこだま)、蕨手刀(わらびてとう)、直刀、馬具などが数多く出土しています。
江釣子古墳群猫谷地1号墳の石室 (現在は地震被害のため一部埋戻しております)
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更新日:2019年02月28日