文化政策フォーラムを開催しました
令和2年12月13日(日曜日)に日本現代詩歌文学館で、文化政策フォーラムを開催しました。
北上市文化芸術基本条例の制定及び北上市文化芸術推進基本計画の策定に向けて、文化政策の理念を共有するとともに、市内外の活動事例を参考としながら、文化芸術を生かしたまちづくりの進め方について考えました。
第1部 ワーキンググループによるプレゼンテーション
第1部の文化政策ワーキンググループによるプレゼンテーションでは、市が制定を進めている条例項目の解説及び読み解きが行われました。
第2部 パネルディスカッション「ひとづくりまちづくり夢づくり」
岩崎地区青年会 虹色の会”絆”会長 小原和弘さん
笑いのたねプロジェクト代表 後藤誠子さん
一般財団法人北上市文化創造 千葉真弓さん
るんびにい美術館アートディレクター 板垣崇志さん
リモート参加していただいた中川幾郎さん
第2部のパネルディスカッションでは「ひとづくりまちづくり夢づくり」と題し、るんびにい美術館アートディレクターの板垣崇志さん、岩崎地区青年会虹色の会”絆”会長の小原和弘さん、笑いのたねプロジェクト代表の後藤誠子さん、北上市文化創造企画事業課の千葉真弓さんの4名にご登壇いただき、活動事例の発表をしていただきました。
また、スペシャルゲストである帝塚山大学名誉教授の中川幾郎さんはリモートでフォーラムに参加いただき、国の文化芸術基本法改正の趣旨や社会包摂について説明していただきました。
パネリストの活動事例を踏まえ、今後文化芸術をどのように生かしていけば、「ひとづくり」そして「まちづくり」につながるのかを知る機会となりました。
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更新日:2020年12月16日