北海道・三陸沖後発地震注意情報って何だろう?

 日本海溝・千島海溝沿いでは過去に巨大地震が繰り返し発生しており、大きな地震の後に、さらに 大きな地震が発生した事例もあります。

 大きな地震が発生すると、それに続く次の地震「後発地震」の発生可能性が高まると考えられます。このため、想定震源域でM7.0以上の地震が発生した場合には、気象庁から「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されます。

 「後発地震」が必ず発生するとは限りませんが、日頃からしっかり地震に備えるとともに、この情報が発表されたら、次のような行動をとり、地震への備えを再確認し、発生するかもしれない大きな地震に備えるようにしましょう。

北海道・三陸沖後発地震注意情報が発信されたら

すぐに避難できる態勢での就寝

  • すぐに逃げられる服装で就寝
  • 子どもや高齢者等、要配慮者と同室で就寝
  • 室内で最も安全かつ避難しやすい部屋の使用

非常持出品の常時携帯

  • 準備しておいた非常持出品を日中は常時携帯、就寝時は枕元に置く
  • 身分証明書や貴重品を常時携帯
  • 防寒具等、積雪寒冷に備えた装備を手元に置く

関連資料等

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理課 危機管理係

〒024-0083
岩手県北上市柳原町2-3-6
電話番号:0197-72-8306
メールでのお問い合わせはこちら
このページに関するアンケート

より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。

このページは探しやすかったですか



探しにくかった理由は何ですか(複数回答可)



このページの内容は分かりやすかったですか



分かりにくかった理由は何ですか(複数回答可)



更新日:2023年12月22日