北海道・三陸沖後発地震注意情報って何だろう?
日本海溝・千島海溝沿いでは過去に巨大地震が繰り返し発生しており、大きな地震の後に、さらに 大きな地震が発生した事例もあります。
大きな地震が発生すると、それに続く次の地震「後発地震」の発生可能性が高まると考えられます。このため、想定震源域でM7.0以上の地震が発生した場合には、気象庁から「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されます。
「後発地震」が必ず発生するとは限りませんが、日頃からしっかり地震に備えるとともに、この情報が発表されたら、次のような行動をとり、地震への備えを再確認し、発生するかもしれない大きな地震に備えるようにしましょう。
北海道・三陸沖後発地震注意情報が発信されたら
すぐに避難できる態勢での就寝
- すぐに逃げられる服装で就寝
- 子どもや高齢者等、要配慮者と同室で就寝
- 室内で最も安全かつ避難しやすい部屋の使用
非常持出品の常時携帯
- 準備しておいた非常持出品を日中は常時携帯、就寝時は枕元に置く
- 身分証明書や貴重品を常時携帯
- 防寒具等、積雪寒冷に備えた装備を手元に置く
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更新日:2023年12月22日