令和3年度「きたかみ景観資産」が決定しました
令和3年度は3件を新たに認定しました
市では、地域の大切な景観資源とそれを守り、創り、育てる活動を「きたかみ景観資産」として認定しています。今年度は3件を認定し、きたかみ景観資産は全部で118件となりました。
【令和3年度認定資産】
No.117 相去町滝の沢市道(旧緑地)トピアリー群
所在地:北上市相去町滝の沢2-79
認定団体:相去第11区10班世話人会
資産・活動内容:四季の彩りゆたかなトピアリー群と芝生が心地よい風情を醸し出している。維持管理や環境整備を積極的に行っており、地域での活動の発展にもつながっていくことが期待される。
No.118 浮牛城を見守る浅間神社(桜岡神社)
所在地:北上市口内町飛9-1
認定団体:口内町自治協議会
資産・活動内容:昔から村社として地域の文化と歴史のよりどころとなっており、境内の清掃や環境整備、例祭等を行っている。今後も町民の安らぎの場、多くの人の交流の場となってほしい。
No.119 三世の杉が御守る杜菅原神社
所在地:北上市口内町草刈場375-1
認定団体:口内町自治協議会
資産・活動内容:旧上口内の一番古い里宮として地域の人々の信仰の場となっており、社殿や周辺の清掃や環境整備、例祭等を行っている。市の保存樹木である杉とともに大切にまもりついでほしい。
<きたかみ景観資産>
認定の対象
地域の大切な景観資源とそれを守り、創り、育てる活動
景観資源とは:建築物、工作物、樹木、川などの地域の景観を特徴づけているもの
活動とは:3人以上で構成される団体が行う、上記の景観資源を維持、改善、継承するための活動
認定要件
- 景観としての価値があること
- 地域の共感があること
- 景観づくりにつながるアイディアがあること
- 地域づくりにつながる可能性があること
審査方法
北上市景観審議会にて審査が行われます。
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更新日:2022年02月07日