養豚農場における豚熱の患畜にご注意ください

 岩手県では豚熱ウイルスの侵入を監視するため、野生いのししの豚熱(旧病名:豚コレラ)検査を行っており、県内の複数の場所で感染が確認されております。

 

 豚熱は豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。しかし強い感染力を持つため、養豚農場内で感染が拡大することで、畜産業への甚大な被害が予想されます。感染拡大を抑制するため、以下の4点について徹底をお願いします。

  1. 豚熱等の発生地域を訪問した際には、むやみに畜産農場に近づかないこと
  2. 山林等に立ち入った後は、衣服や靴の洗浄と消毒を徹底すること
  3. 畜産農場に立ち入る際は、各農場で実施している車両及び靴底消毒に協力すること
  4. 海外に渡航した場合、帰国の際には、各空港で実施している靴底消毒に協力すること

 

豚熱についての詳しい内容は農林水産省及び岩手県のホームページをご参照ください。

この記事に関するお問い合わせ先

農業振興課 園芸畜産係


〒024-8501
岩手県北上市芳町1-1本庁舎3階
電話番号:0197-72-8238
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更新日:2022年05月27日