養豚農場における豚熱の患畜にご注意ください
岩手県では豚熱ウイルスの侵入を監視するため、野生いのししの豚熱(旧病名:豚コレラ)検査を行っており、県内の複数の場所で感染が確認されております。
豚熱は豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。しかし強い感染力を持つため、養豚農場内で感染が拡大することで、畜産業への甚大な被害が予想されます。感染拡大を抑制するため、以下の4点について徹底をお願いします。
- 豚熱等の発生地域を訪問した際には、むやみに畜産農場に近づかないこと
- 山林等に立ち入った後は、衣服や靴の洗浄と消毒を徹底すること
- 畜産農場に立ち入る際は、各農場で実施している車両及び靴底消毒に協力すること
- 海外に渡航した場合、帰国の際には、各空港で実施している靴底消毒に協力すること
豚熱についての詳しい内容は農林水産省及び岩手県のホームページをご参照ください。
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更新日:2022年05月27日