放射性物質に汚染された農林産物の試験焼却結果と今後の処理計画について

市は、平成23年3月の東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故によって放射性物質に汚染された農林産物を、今年春から焼却して埋め立てる計画です。これに先立ち、焼却した場合の放射性物質濃度などを測定し、その安全性について確認、検討するため、試験焼却を昨年11月25日から28日まで市清掃事業所で実施しました。
焼却期間中、しいたけほだ木15.3トン、牧草3.2トンを一般ごみ304.5トンに混ぜて焼却し、排出された灰は臥牛地内の最終処分場に埋め立てました。
市は、焼却前のほだ木・牧草、清掃事業所の焼却後の灰・排ガス、最終処分場の地下水などの放射性セシウム濃度および市内14カ所での空間放射線量を毎日測定しましたが、いずれも不検出か基準値を大きく下回りました。また、焼却前と比較して大きな変化は見られませんでした。
市民の皆さんに今回の試験焼却の結果と今後の計画を知っていただくため、3庁舎等で住民説明会を開催しました。
当日の説明資料は、下をクリックしてください。

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更新日:2019年02月28日