二子さといもが大嘗祭に供えられる岩手県の特産物に選ばれました
令和元年11月14日から15日未明にかけて執り行われた「大嘗祭」において、各都道府県から儀式の場に供えられた岩手県の特産物「里芋」は、全て北上産の「二子さといも」でした。
一世一度の儀式に供えられた里芋として、機会がありましたら是非御賞味ください。
二子さといもは、平成30年9月27日付けで地理的表示(GI)保護制度(注釈)に登録されました。 登録番号は第68号となります。
(注釈)地理的表示(GI)保護制度とは 地域で育まれた伝統と特性を有する農林水産物・食品のうち、品質等の特性が産地と結び付いており、その結び付きを特定できるような名称(地理的表示)が付されているものについて、その地理的表示を知的財産として国に登録することができる制度です。 登録される産品は生産管理がしっかり行われるため、消費者にとっても安全・安心な農作物の流通に繋がり、地域ブランドの保護と併せて販路の拡大も期待されます。
※写真の二子さといもは供えられた里芋とは別のものです。
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更新日:2019年11月18日