取引上の悩みに応じます!下請かけこみ寺
平成20年度から中小企業庁が、中小企業者の取引の悩みに応じる「下請かけこみ寺事業」を開始しました。
下請かけこみ寺では次のようなことを行っています。
- 各種相談の対応
取引に関するさまざまな悩み等に、下請法や中小企業の取引問題に知見を有する専門家が親身になって耳を傾け、適切なアドバイス等を行います。
- 迅速な紛争解決
中小企業が抱える取引に係る紛争を迅速かつ簡便に解決するため、裁判外紛争(ADR)を用いて、全国の登録弁護士が中小企業の身近なところで調停手続等を行います。
- 下請適正取引ガイドラインの普及啓発
中小企業に対する「下請適正取引等の推進のためのガイドライン(注釈)」の説明会を業種毎に開催するなど、普及啓発等を図ります。
(注釈)「下請適正取引等の推進のためのガイドライン」は、下請取引に関するベストプラクティス事例(理想的な良い取引関係)や下請法等で問題となりうる行為等、業種別に分かりやすく提示したものです。
素形材、自動車、産業機械・航空機等、繊維、情報通信機器、情報サービス・ソフトウェア、広告、建設業、トラック運送業及び建材・住宅設備産業の10業種。
「相談窓口(下請かけこみ寺)」
本部 財団法人全国中小企業取引振興協会
電話 03-5541-6655
(県内) 財団法人いわて産業振興センター
電話 019-631-3822
詳しくは関連書類のダウンロードより、パンフレットをご覧ください。
関連書類のダウンロード
パンフレット(PDFファイル) (PDFファイル: 1.4MB)
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更新日:2024年10月08日