北上駅西口地区グランドデザインを策定しました
策定の趣旨
北上駅は1890年に黒沢尻駅として開業し、1924年に横黒線(現:北上線)が全線開業、1954年に北上駅に改称されました。
その後、1971年10月に東北新幹線の北上駅停車が決定し、1982年6月に東北新幹線が開業しました。この東北新幹線の開業の契機を最大限に活用しようと、北上開発ビルや駅前広場などが整備され、今日の北上駅西口の原型が完成しました。
北上開発ビルについては、開業後約15年後に核テナントであったイトーヨーカドーが撤退、その後さらに約10年後にホテルが撤退し、その後は公共施設が入居するなどして運用を続けてきたものの、施設の老朽化も進んでいます。また、同時に整備した道路や駅前広場も今の時代やニーズに合っておらず、問題を抱えています。
そういった背景から、市の玄関口としての駅西口の今後のあり方を検討し、市民や来訪者にとって快適な駅前へと変貌させる必要があります。このグランドデザインで示すものは、今後の西口の再生の大きな方向性を北上市としてとりまとめたものです。
整備方針1:人が集う拠点の整備
(導入機能の例)
【地域交流機能】
- 駅前を行き交う市内外の方が気軽に立ち寄り、ゆっくりとくつろげるオープンな空間
【生涯学習・市民活動機能】
- 市内で行われる多様な市民活動に関する情報に触れられ、市民の自己実現を支援するため、多目的に活用可能な空間
【人材育成機能】
- 通学の行き帰りや余暇時間に一人でも複数人でも多様な利用ができる学習スペース
- 地域の将来を担う人材を育成するための教育施設
【健康・医療機能】
- 公共交通結節点として、市全体から自動車に頼らない移動ができる強みを活かしたクリニックや薬局
【おもてなし関連機能】
- 滞在中の快適性を高め、長時間滞在を支える軽飲食・物販施設
整備方針2:憩える空間の中で人がふれあうオープンスペースの整備
(導入機能の例)
【レクリエーション機能】
- 屋外を中心に多世代が気軽に運動・スポーツ・レクリエーションが楽しめる空間
- 地域で活躍するサークルや団体活動の成果を発信でき、本市の伝統・文化を感じることのできる全天候型のイベントスペース
- キッチンカーの出店や軽トラックによる野菜販売等が開催できる多目的な空間
- 訪れた人が思い思いに憩える緑豊かなオープンスペース など
整備方針3:人を中心とした交通機能の再編
【交通結節機能】
- 道路における歩行者を優先した空間づくりの検討と道路空間を多面的に活用した賑わいづくり
- 適正規模への駅前広場再編整備によるシームレスな乗り換え環境と快適な公共交通の待合スペースの確保 など
北上駅西口の将来イメージ


北上駅西口地区グランドデザイン
この記事に関するお問い合わせ先
都市再生推進課 都市再生係
〒024-8502
岩手県北上市上江釣子17-201-2江釣子庁舎2階
電話番号:0197-72-8285
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更新日:2026年03月24日