施策評価について
「施策」とは、行政が市民とともに目指すまちの姿や目標(これを「政策の基本目標」または「政策」と呼んでいます。)を実現するための手段や方向性 です。また、この施策を実現するために、行政が資源を投入して講じる具体的な手段を「事務事業」と呼んでいます。これは北上市総合計画の考え方と共通するものです。


北上市では平成18年度より
「施策評価」
を実施していますが、これは次の役割を持たせたツールと考えています。
1)施策の進捗状況(成果の状況)と課題を把握すること。
2)施策の次の展開戦略の方向性を検討する材料とすること。(各部のミッション検討、施策推進方針検討等の素材とする。)
3)施策を実現するための事務事業が適切か、改廃の検討を行うこと。
4)経営資源が限られている中で、まちづくり全体を俯瞰し、施策ごとに経営資源の配分上の重み付けを行う材料とすること。
これにより、『北上市総合計画』を市民とともに実現していくため、「市民参画を推進しながら政策の精度を高めていく」ことを目指し、総合計画をもとにした政策管理を図っていくものです。

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更新日:2019年02月28日