【仕事紹介2024】一般事務(2)

福祉部地域福祉課　瀬戸　紗希

（平成24年度採用、八幡平市出身）

私のある一日のスケジュール

_{6:00       ▶　起床、朝食の準備、自分の身支度}

_{7:00       ▶　子どもたちを起こす、朝食と登園準備}

_{8:00       ▶　登園・出勤}

_{8:30       ▶　朝礼、メール・スケジュール確認}

_{9:00       ▶　問い合わせ対応、会議資料作成}

_{10:30     ▶　関係課協議}

_{12:00     ▶　お昼休み}

_{13:00     ▶　協議内容議事録作成}

_{15:00     ▶　他課主催の研修会へ参加}

_{16:30     ▶　課内打ち合わせ}

_{17:15     ▶　書類整理、翌日の業務内容確認}

_{18:00     ▶　子どものお迎え、夕飯の準備}

_{19:00     ▶　夕食、お風呂、子どもたちと遊ぶ}

_{21:00     ▶　寝かしつけ、一緒に寝落ちまたは読書}

_{22:30     ▶　就寝}

Q．所属部署の業務はどのような内容ですか？　また、あなたは現在どのような仕事をしていますか？
A．私の所属する地域福祉課は、福祉企画係と生活保護係の2係からなり、私は福祉企画係で重層的支援体制整備事業の準備や社会福祉法人の監査事務などを担当しています。特に重層的支援体制整備事業は、高齢・障がい・子育て・生活困窮の福祉4分野を中心に、相談支援・社会参画・地域づくりをバラバラにせず、包括的に取り組もうという趣旨の事業で、たくさんの制度・関係者・想いが交錯するやりがいのある仕事です。

Q．仕事でやりがいを感じたこと、印象に残っていることは何ですか？
A．市役所には多岐に渡る部署があるので、異動のたびに新しい仕事を覚えるのは大変ですが「北上市」という地域は同じなので、思わぬところで人と人がつながり、どんどん業務や課題に対しての解像度が深まることがやりがいです。自分の経験を組み合わせて仕事をして「ありがとう」とか「わかりやすかった」などと声をかけられるときが一番嬉しいです。

Q．北上市役所を志望した理由は何ですか？
A．学生時代に所属していたゼミで岩手県内の様々な自治体職員の方とお会いする機会があったのですが、北上市役所の先輩たちが課題に真正面から取り組んでいるのを直に見られたこと、進路に悩んでいたときに迷わず「北上市役所にしなよ！」と背中を押してくれたことがきっかけです。

Q．北上市役所の「こんなところが好き！」
A．部署が違っても、どんなに忙しくても、困っているときや相談したいとき、やってみたいことがあるときに前向きに聞いてくれる方が多いです。部署を横断して取り組まなくてはいけない課題がどんどん増えていく中で、この風土はとてもありがたいと思います。

Q．仕事以外にはまっていることはありますか？
A．文房具が好きなので、雑貨屋さんや100円ショップなどはついつい長居してしまいます。珍しい色や柄の付せんやシールなどを見つけると買わずにいられないので、日の目を見ていない文房具がたくさんあります。

Q．仕事とプライベートをどのように両立していますか？
A．小さい子どもがいるので、子ども中心の生活になってしまうのですが、上司も同僚も「家庭優先で」と支えてくれるので、何とかなっています。仕事ではなるべく進捗を記録し、目処をつけながら進め、問題が起きたときは早めに声を上げて騒いでおくようにしています。プライベートでは心身の健康維持のため、家事はほどほどに、夜は子どもたちと一緒にたっぷり寝ています。夫が定期的に1人でくつろぐ時間をくれるので、カフェでコーヒーを飲みながら読書をするのが至福の時間です。

Q．新人時代の思い出を教えてください
A．とにかく北上のことを覚えなくてはと思い、地域のイベントや飲み会に参加しまくったことです。連日繰り出すことも多々あり…（今ではとても出来ません）。おかげで入庁から10年以上経った今でも、当時の思い出話で盛り上がれる相手がたくさんいます。

Q．（北上市外出身の方へ）北上市ってどんな街ですか？
A．かつて宿場町として栄えたというルーツのとおり、仕事でも私生活でも他地域の出身者の私が壁を感じることはほとんどありません。程よく人が入り交じるので、居心地がいいです。また、子どもと一緒にでかけられるお店やイベントも年々増えていて、子育てもしやすい街です。

Q．北上市職員を目指す皆さんにメッセージをお願いします！
A．市役所の業務は幅広いので、どんな経験でも活かせることが必ずあります。一緒にお仕事ができるのを楽しみにしています！

注意　掲載の内容は、令和6年2月現在のものです。