【仕事紹介2024】保健師

健康こども部子育て世代包括支援センター　山崎　未早　

（令和4年度採用、田野畑村出身）

私のある一日のスケジュール

_{7:00       ▶　起床、入浴}

_{7:30       ▶　朝食、身支度}

_{8:00       ▶　出勤}

_{8:30       ▶　乳幼児健診の対象者人数の確認}

_{9:00       ▶　乳幼児健診に従事する医師への連絡など}

_{9:30       ▶　相談室対応、電話相談}

_{10:30     ▶　乳幼児健診のフォローの電話}

_{12:00     ▶　昼休憩、hoKko1階のカフェへ}

_{13:00     ▶　乳幼児健診従事}

_{15:00     ▶　カンファレンス}

_{15:30     ▶　相談記録の作成、連絡}

_{17:15     ▶　退勤}

_{18:00     ▶　夫とお気に入りのラーメン屋さんへ}

_{20:00     ▶　帰宅、家事やゲームをして過ごす}

_{22:00     ▶　就寝}

Q．所属部署の業務はどのような内容ですか？　また、あなたは現在どのような仕事をしていますか？
A．母子手帳の交付や妊・産婦さんの支援、乳幼児の健診、発達に関する相談などを行っています。私は主に乳幼児集団健診に関する業務や、育児支援のための教室の運営、担当している地区の親子の相談対応をしています。

Q．北上市役所を志望した理由は何ですか？
A．もともとは別の市の保健師として勤務していました。きっかけは結婚で北上に来たことですが、以前から北上の保健・療育分野の先進的な取り組みに興味があり、私自身も北上市のまちづくりや健康づくりに携わりたいと考え志望しました。

Q．仕事でやりがいを感じたこと、印象に残っていることは何ですか？
A．今の部署に配属になり2年弱になりますが、当初から担当しているお子さんが4歳になりました。わずか2年ほどの付き合いですが、「やまざきさん！」と大きな声で私の目を見て呼んでくれたことがとてもうれしかったです。この子が元気に大きくなって、また顔を見せに来てくれるのかなと思うと、今からわくわくしています。

Q．北上市役所の「こんなところが好き！」
A．私が働いているhoKkoでは、保健・子育て部門が一つの建物の中にあるので、連携が取りやすく、ちょっとした困りごとや相談がすぐそばでできるのは魅力です。また、職員もいろんな経歴、職種の方がいるので、常に自分も知識をアップデートしながら業務に臨めます。

Q．仕事以外にはまっていることはありますか？
A．ここ何年かは毎年北海道に旅行に行っています。夫婦でおいしい海鮮を食べに行くのが趣味です。休暇も取りやすいので、平日に少しずつ休みを取って、ちょっとした旅行に出かけています。

Q．仕事とプライベートをどのように両立していますか？
A．土日の休みのうち、1日はできるだけ何もしないで家の中で体を休める日を作っています。体力をつけることも大事だなあと痛感し、天気のいい日は徒歩か自転車で通勤するようにしています。

Q．新人時代の思い出を教えてください！
A．育児支援のための教室で、親子体操をする機会がありました。これまでは高齢者分野で保健師をしていたので、ゆっくりとした運動が多く、子どもたちのスピードについていけず息切れしたのを覚えています。行政保健師の経験があるんだから、なんでもできなきゃと勝手に気を張っていましたが、先輩保健師さんから「できなくて当たり前ですよ。新人なんですから。」と言われ、それからは肩の力を抜いて子どもと接することができるようになりました。いつだって新しい気持ちで、どんどん吸収していく姿勢が大事だなと痛感しました。あとは、顔色一つ変えず子どもたちと走り回る保育士さんたちもすごいなと感動しました。

Q．（北上市外出身の方へ）北上市ってどんな街ですか？
A．日々変化を続けているまちだと思います。良くも悪くも人の流出入が激しく、出会いと別れが日常になっているように感じます。その分、いろんな人の考え方や思い、人生に触れることができます。常に新しい発見があり、噛めば噛むほど味が出る飽きの来ない街だなあと感じています。

Q．北上市職員を目指す皆さんにメッセージをお願いします！
A．北上市で保健師になると、自分のスキルアップにつながります。ほかの市町村ではできない経験が本当にたくさんあります。「保健師になってこんな保健事業をやってみたい」が実現できる環境があると思います。新卒で不安な方でも教育プログラムが充実していますので、ぜひ挑戦してみてください。お待ちしています。

注意　掲載の内容は、令和6年2月現在のものです。