【仕事紹介2023】一般事務(3)

まちづくり部生涯学習文化課　和泉　淳樹

（平成28年度採用、西和賀町出身）

私のある一日のスケジュール

Q．所属部署の業務はどのような内容ですか？　また、あなたは現在どのような仕事をしていますか？
A．文化芸術にかかわること全般が担当です。詩のコンクールを開催したり、子ども向けのアートイベントを開催したり、美術館の運営などを行っています。文化施設であるさくらホールや日本現代詩歌文学館の管理も担当しています。

Q．北上市役所を志望した理由は何ですか？
A．大学卒業後、岩手を離れ民間企業で働いていましたが地元のために働きたいという思いがあったので、北上市役所を志望しました。

Q．仕事でやりがいを感じたこと、印象に残っていることは何ですか？
A．2年間岩手県釜石市へ派遣され、釜石市役所で勤務したことです。仕事の手法が全く異なるので、最初は戸惑いましたが他自治体で働くことができたのは貴重な経験でした。普段他自治体の方との交流はあまり多くないので、そこで得た人との繋がりは私の財産です。

Q．北上市役所の「こんなところが好き！」
A．子育てへの理解があるところです。育児休業をとるときも上司・同僚から快諾してもらい、安心して子育てに専念することができました。今は時差出勤制度を利用して、午前7時30分から午後16時15分の時間で勤務していますが、職場の理解があるからこそできることだと思います。

Q．仕事以外にはまっていることはありますか？
A．2人の子どもをいろいろなところに連れていくことです。動物園や鉄道博物館など、子どもがいなければ行かなかったような場所にも行くようになりました。長男が絶賛イヤイヤ期なのでどのように接していくか日々勉強中です。

Q．仕事とプライベートをどのように両立していますか？
A．時差出勤制度を利用して、効率よく仕事に取り組むようにしています。朝は集中して業務に取り組むことができますし、帰宅後はゆっくりと子どもと遊ぶことができます。早い時間から飲むお酒は格別です（笑）。

Q．新人時代の思い出を教えてください！
A．みちのく芸能まつりにスタッフとして従事したときにマイクスタンドとなったことです。担当していた芸能団体さんから頼んでいたマイクスタンドがないと言われ、本部に確認したところ、もう在庫がないから手で持ってあげてくれ、と。約30分の演目の中、ひたすら膝立ちでマイクを掲げ続けました。後ろの観客からマイクの彼すごいね、と聞こえてきたのはいい思い出です。

Q（北上市外出身の方へ）北上市ってどんな街ですか？
A．北上市は古くは宿場町として栄えたこともあり、どんな人が来ても受け入れる風潮があると思います。最近はどんどん新しい店ができてきて、街として勢いがあるように感じます。

Q．北上市職員を目指す皆さんにメッセージをお願いします！
A．私も含め中途採用者も多く、様々な経験をしてきた人と出会える職場です。業務も多岐にわたるため、いろいろな経験をできることは魅力だと思います。また子育て世代へのフォローも充実しており、職場の理解もあるので、仕事と家庭を両立しながら働くことができます！

注意　掲載の内容は、令和5年3月1日現在のものです。