朝採りトウモロコシが大盛況｜稲瀬PR作戦「空飛ぶフードプロジェクト」市長表敬訪問（2023年7月14日）／北上市公式ホームページ

稲瀬PR作戦「空飛ぶフードプロジェクト」(7月9日)を行った稲瀬町自治協議会(亀甲直美会長)の関係者らは7月14日、本庁舎を訪問し、八重樫市長、及川副市長に事業結果を報告しました。

同協議会は、朝4時に収穫した約400本のトウモロコシを花巻空港からフジドリームエアラインズ(FDA)で名古屋空港に直送し、空港近くのアピタ名古屋空港店(愛知県豊山町)で販売。トウモロコシは、販売開始早々に完売しました。

同事業は、昨年度に開催した稲瀬地区の農業フォーラム(同協議会の産業委員会主催)で、FDAが実施している「空飛ぶフードプロジェクト」を市が紹介し、取り組みを進めてきたものです。本年度はモデル事業として同協議会が地域づくり総合交付金を活用して市とFDAと協働実施。10月には、稲瀬地区で収穫された「銀河のしずく」を豊山町産業まつりで販売する予定です。

同協議会副会長の及川正一さん(67歳)は「北上市と稲瀬の良さを知ってもらえたと思う。トウモロコシの販売をきっかけに交流人口がとにかく増えてほしい」と語りました。

朝採りトウモロコシが大盛況｜稲瀬PR作戦「空飛ぶフードプロジェクト」市長表敬訪問（2023年7月14日）

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