児童の手形で桜を満開に|東桜小が博物館特別展の展示物を制作

ピンク色やオレンジ色の水性塗料を使い、思いを込めて手形を押しました
事前学習で展勝地周辺の桜の種類などを学びました
ピンク色やオレンジ色の水性塗料を使い、思いを込めて手形を押しました
全校児童で満開の桜を咲かせました

東桜小学校(児童192人)は9月29日、市立博物館開館50周年記念事業で飾る展示物を同校で制作しました。

今年開館50周年を迎えた博物館と4月に開校した東桜小学校が共に立花地区に所在することから、次世代を担う子どもたちに郷土の魅力を伝え、豊かな心を育む機会をつくろうと同館が企画。子どもたちは同館専任研究員による事前学習で展勝地周辺の桜の種類などを学びました。続いてピンク色やオレンジ色の水性塗料を使い、思いを込めて手形を押し、ペンで名前も記載。桜の花に見立てた手形が次第に増えていき、全校児童で満開の桜を咲かせました。

菅野伊緒奈(いおな)さん(5年)は「手形を押す感触が気持ちよかった。自分たちで作った作品を見に、家族で博物館に行きたい」と笑顔を見せました。

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更新日:2023年10月10日