小学生が地域の景観を再発見(2020年6月4日)

1人1台のカメラを持って学校周辺を探索
気になる景観をそれぞれ撮影しました

景観学習は6月4日、和賀西小学校で行われました。
本事業は、子どもたちの景観への関心を高め、地域への愛着を育むことを目的に市が実施しているものです。

3年生の児童18人は、世界遺産周辺におけるマンション建設などの景観問題や、電柱を地中に埋めるなどの景観保護の事例を学習しました。
その後、1人1台のカメラを持って学校周辺を探索。田園風景、ガラスが割れた箇所、人の顔に見える建物など、好きな景観・嫌いな景観・気になる景観をそれぞれ撮影しました。
教室に戻ってからは、なぜ好きか・嫌いかの理由を話しながら撮影した写真をお互いに共有。住み慣れた地域の景観を見つめ直すことで、新たな気付きを得ていました。

本年度の景観学習は、和賀西小と笠松小が授業の一環として取り組んでおり、今後2~3回程度の実施を予定しています。

学校周辺を探索
教室に戻ってからは、なぜ好きか・嫌いかの理由を話しながら撮影した写真をお互いに共有

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更新日:2020年06月08日