自社技術を生かして製作したフェースシールドを寄付(2020年6月9日)

花巻工場の秋篠徹児工場長
フェースシールド
株式会社ツガワ製フェースシールド

北上市内に工場を構える株式会社ツガワ(本社:神奈川県横浜市)は6月9日、新型コロナウイルス感染症対策のため、市へフェースシールド1,000枚を寄付しました。

フェースシールドは透明で口元を密閉しないため、表情が見えることや熱がこもらないことが特徴。寄付された1,000枚のうち600枚を医療機関に、400枚を小中学校に配布する予定です。

同社は、医療従事者などからの需要の高まりを受けて、5月にフェースシールドの製作を開始。今後3万枚の生産を目指し、県内外の自治体や教育・医療機関などへの寄付を計画しています。

花巻工場の秋篠徹児工場長は「何かお手伝いできることがないかと考え寄付した。感染症の蔓延を少しでも食い止めるよう活用いただければ」と話しました。

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更新日:2020年06月12日