来訪者を出迎える鮮やかな階段アート(2020年10月11日)

JR北上駅は10月11日、東北本線一ノ関~盛岡駅間が11月1日に開業130周年を迎えるのに合わせて、駅構内に施した階段アートの除幕式を行いました。
同駅は7月1日から8月31日までの期間、北上の魅力を感じさせる絵画を募集。園児から高齢者まで県内外から計44点の作品が寄せられ、関係者約10人による審査の結果、北上市出身の村谷由里さん(愛知県刈谷市)の「舞」が最優秀賞に選ばれました。同作品は新幹線ホーム側の階段に彩られ、今後約1年間、来訪者を出迎えます。
除幕式にオンライン中継で参加した村谷さんは「北上の方々が笑顔で過ごしてもらえるように願いを込めた」と思いを話しました。
優秀賞には長谷川友信君(黒沢尻西小6年・大通り)の「GETOで君を待っている」、佐々木綾子さん(下鬼柳)の「北上のはなしっこ」が選ばれ、東北本線0・1番ホーム側の階段アートとして採用されています。また、ほかの応募作品41点も地下東西連結通路に展示されています。


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更新日:2020年10月19日